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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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9月1日メインは2歳重賞・ビギナーズカップ。北海道から転入コパノキャリーが重賞制覇に王手

前日に続いて今開催の盛岡競馬で大きく変わったのは格付け。3歳一般戦がすべてなくなり、全馬が古馬編入となった。 これまでは別路線で考えれば良かったが、今度から3歳馬と古馬との力比較が大きなファクターに加わる。

一見すると厄介に感じるが、過去のデータでは3歳有利。特に下級条件では3歳馬の活躍が顕著。C2、C1は3歳上位評価がセオリー。例年、古馬たちは苦戦を強いられている。

しかしB2あたりから微妙になる。B2編入の3歳馬は近走成績に加え、走破タイムもチェックしてほしい。3歳A級在籍しているから即、B2通用とはいかない。すべてに言えるだろうが、メンバーによる。

さらにB1突破となると苦戦の傾向が強くなる。なぜなら古馬賞金に対し、3歳賞金は基本高いから控除率があっても思った以上にきついクラスに編入することも少なくない。

ただ、3歳馬は成長力という数字では測れないファクターが加わる。古馬編入戦で敗戦を喫しても学習力と成長力で当該クラスを突破できることが多い。これが競馬の面白さでもある。

9月1日メインは2歳重賞「第37回ビギナーズカップ」(M3 盛岡ダート1400m)。今年は過去とは違うメンバー構成となった。岩手デビューが6頭、北海道2頭、大井1頭。単純に交流戦と受け止めていいだろう。

ほぼ近い形で行われているのが北海道、岩手2歳交流「知床賞」。今年は10月27日、同じ盛岡ダート1400mが舞台だが、昨年のヤマショウブラックからさかのぼって7年連続で北海道所属馬が優勝。やはり2歳戦は北海道勢が圧倒的有利は明らかだった。

これで本命コパノキャリーも納得いただけるはず。知床賞の開催時期が早まったと思って間違いない。

コパノリチャードの初年度産駒で母ラブミーブルーはJpnIII・エーデルワイス賞2着、北海道クラシック一冠目・北斗盃を優勝したサウスヴィグラス産駒。

デビューから5戦連続で2着。転入直前は4着に沈んだが、勝った馬は重賞に名乗りをあげ、前々走1着ミナトノヨーコは牝馬・リリーカップ3着。巡り合わせも悪かった。

距離経験が1200mまで、左回りの経験なし。坂も実戦ではなし。ないもの尽くめだが、地区レベルを考えれば地力上位は明らか。初勝利を重賞制覇で飾る。

不安点を捜せば、好走を続けていても勝っていないこと。最後の詰めに課題があるのは事実。そこにサンエイシャトルの逆転の目がある。

千葉サラブレッドセールで一番時計をマークし、デビュー戦の芝1000mを圧勝。若鮎賞はゴール寸前でシーサンプーターに交わされたが、ハイペースがこたえたのが敗因。

今度はダートへ替わるが能力検査で水沢850m52秒3の実戦並みのタイムをマークなら望むところ。逆転首位も十分考えられる。

フェリスウイングは大井2戦目の1200mを逃げ切って圧勝。直後に岩手に移籍し、若鮎賞へ名乗りをあげたが、1コーナーで外に行きたがって急ブレーキ。最後方まで下げるアクシデントがあり、6着も仕方なし。

今回も左回りに一抹の不安を残すが、実績あるダート戦に加え3、4コーナーのワンターン。巻き返しに転じて当然だろう。

オデンセはトレーニングセール出身馬でエスケンデレヤ産駒。関係者の期待も大きい。デビュー戦は初芝で3着。前走は出遅れを喫して4着とひと息だったが、今回からチークピーシーズを着用。レースに集中できればアッサリの能力を秘めている。

ラブロックはデビュー戦の圧勝が強烈。以降は伸びを欠いているが、ダートは基本歓迎。こちらもレースに集中できれば反撃必至。

コンバットファストは芝で2、3着に好走。ダート実戦は初めてだが、父がシビルウォーなら望むところ。

◎②コパノキャリー
〇⑧サンエイシャトル
▲⑤フェリスウイング
△⑦オデンセ
△⑥ラブロック
△⑨コンバットファスト


<お奨めの1頭>
6R カメットテソーロ

新潟ダート1200mで1分13秒台を2度マーク。C2十二組は明らかに恵まれ格付け


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2019/08/31
レース展望
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