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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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24日メインはB1一組戦「奥州商工会議所賞」。圧巻の4連勝パッショノンが昇級戦も突破する

 24日メインはB1一組「奥州商工会議所賞」(水沢1800m)。

前日に続き、冬休み明け週の対策について紹介してみたい。23日は3歳A級戦だったが、今回は古馬。ご存知の方もいると思うが、岩手競馬は3月の開催から大幅に格付け変動する。

具体的には今年3月22日からさかのぼって格付けが決定する。転入馬は22日からさかのぼって前20走の獲得賞金。在籍馬は前12走の獲得賞金で入るクラスが決まる。ただし、賞金格差を考慮してJRAからの転入馬は獲得賞金の80%、南関東は70%が控除される。

岩手競馬で前年までA級に在籍していた馬が、いきなり最下級C2へ降格するのは以上の理由から。必然的にメンバーが一気に緩和され、人気を集めることになる。

逆のケースも多い。C2で連勝した馬がいきなりB1に上がるのは相対格付けだから。上級A級から所定の頭数を集めて区切り、以下、B1、B2、C1、C2を賞金順に区分けする。特に昨年はC2賞金が10万円から20万円に倍増。それ以前より昇級速度が早くなった。

よって岩手競馬の春は"格上馬、降格馬を買え"がセオリーとなる。

今回のB1一組戦転入馬が10頭中5頭。2月まで実戦を使ってきたのはエイシンニトロ、メイショウパーシーの2頭。昇級はパッショノン、降格はヴェリイブライト。なかなか難しい一戦となった。

本命はパッショノンにした。昨年、南関東から岩手C1へ編入。南関東ではB2に在籍し、メンバーも甘くアッサリ4連勝。しかもすべてワンサイドで逃げ切った。

今回はメンバーが骨っぽくなったが、2歳時に2勝をマークし、羽田盃にも出走。また大井B3でも1勝と元々は格上馬。B1昇級も問題ないと判断していい。

ヴェリイブライトは3歳時に不来方賞2着、5歳時にはオープン特別・すずらん賞を優勝するなど実績一番。全国を転籍し、昨年12月、名古屋A級から再転入。1番人気4着に敗れたが、A級一組戦。メンバーも強かった。

年齢的に往時の迫力は薄れた感もあったが、3ヵ月の休養でリフレッシュできたはず。ここは格に頼る手も十分ある。

一方、転入馬ではエイシンニトロが南関東B3に在籍。中央ダート1800m1勝、園田1870m、1700mで1勝。そして船橋B3で1勝。近走は精彩を欠いているが、1800mは最も得意とする条件。実戦を使ってきたアドバンテージ、距離適性からアッサリまで。

メイショウパーシーは高知B級から転入。通算25勝という素晴らしい実績を誇るが、すでに10歳。加えて勝利は1600mまでと1800mが微妙だが、仕上がり万全。レース運びのうまさで連対を果たすか。

ヤマニンボアソルチは昨年最終戦で逃げ切りを決めて快勝。水沢1800mも1勝2着2回と連対パーフェクトを誇り、スンナリの流れになれば残り目がある。

アイアムヒラケゴマは大型馬で叩き良化のタイプと思って評価を下げたが、岩手では馬券対象からはずれたのはわずか1度のみ。相手なりに駆ける堅実さは軽視できない。

◎⑦パッショノン
〇⑨ヴェリイブライト
▲①エイシンニトロ
△⑥メイショウパーシー
△④ヤマニンボアソルチ
△②アイアムヒラケゴマ


<お奨めの1頭>
10R スカイサーベル

昨年、A級戦を快勝してシーズンを終了し、今季はB2へ降格。メンバー有利は誰の目にも明らか




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2019/03/23
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