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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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15日メインはA級二組・もみの木特別。安定度上位ユイノムテキが軸に打ってつけ
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 先週10日(月)、順延された「第31回ダービーグランプリ」(水沢2000m)が行われ、岩手代表・チャイヤプーンが完勝。2012年のロッソコルサ以来、6年ぶりに地元優勝をもたらした。

レースはクリノヒビキが逃げてアルファーティハが追走し、4番手インにコーナスフロリダ。チャイヤプーンは出遅れたが、5番手外まで押し上げてマイポジションを取った。

快調に飛ばずクリノヒビキを見てチャイヤプーンが向う正面からスパート。4コーナーでクリノヒビキの外につけ、そこで一度息を入れる。しかし外からコーナスフロリダが一気に進出。馬体を併せず大外に持ち出したが、チャイヤプーンが直線入り口で先頭。

チャイヤプーンは直線半ばでクリノヒビキを完全に置き去り、コーナスフロリダも一杯。独走状態に入ったが、いつもどおり内に切れ込みながらゴール。レースリプレイを観てほしいが、鞍上・村上忍騎手の腕はササらないよう必死に矯正していた。

チャイヤプーンは前走・不来方賞でサンエイキャピタルにクビ差2着惜敗したが、そのうっ憤を晴らし、1着賞金1000万円、ボーナス500万円、そしてドレフォンの配合権利(種付け料300万円)を手にした。
*この項は明日に続きます。

 15日メインは「もみの木特別」(A級二組 水沢1600m)。実績重視か、勢い重視かがレースのポイントとなる。

主軸にユイノムテキを指名。昨年4月、中央未勝利から転入。3勝2着5回の成績を収め、着外は不来方賞9着のみ。ほかに4着1回があったが、それ以外はすべて3着以上。

今季も抜群の安定感は変わらず、着外は前走の重賞・絆カップ6着。あとは4着1度のほかはすべて3着以上。<2.5.4.2>とまったく崩れを見せていない。

今回はA級二組戦でメンバーが大幅弱化。勝ち切れないのがネックで仕掛けどころが難しいが、首位奪回のチャンス。

ワイルドソングも中央未勝利から転入。初戦を快勝し、2戦目・不来方賞でキングジャガーの2着。ユイノムテキに大きく先着をした。続くダービーグランプリ6着から白星を一つ積み重ねて中央再転入。しかし8着最高に終わり、今年10月に再度岩手入り。

初戦を圧勝し、JRA交流は5着に終わったが、前走B1特別・ひいらぎ賞を完勝。晴れてオープン入りを果たした。

これまでとはメンバーが違うが、不来方賞2着は単純にユイノムテキを上回る実績。通用の裏付けは十分ある。

何よりも魅力は550キロの恵まれた馬格。先週の水沢コースはパワーが要求される馬場を考えればワイルドソングに打ってつけ。逆転2連勝も十分。

マツリダバッハは半兄エイシンフラッシュ。千葉トレーニングセールで2億520万円(税込)の破格値で落札され、デビュー戦(中山芝1800m)を快勝。

順分満帆のスタートを切ったが、その後は3着最高。今年3月に川崎へトレードされ3、2着から8ヵ月休養を経て岩手へやってきた。

初戦は2番人気に支持されたが、前走比マイナス25キロの468キロ。これもこたえて向う正面からまくったが、最後伸び切れず4着。今回はひと叩きされて上昇確実。当日、馬体が回復していれば単まで考えられる。

スカイサーベルは北海道B2から転入だが、重賞・平和賞を勝ち、南関東B2へ在籍。岩手2戦は5、4着止まりだが、一戦ごとに良化。ペース速くなれば一気台頭まで。

レッドダニエルは今年A級から最下級C2へ降格。メンバーにも恵まれて<6.9.2.2>。前走はA級復帰戦でも3着にまとめた。

相手なりに駆ける堅実さが身上。展開にも左右されず、マークを欠かせない。

◎②ユイノムテキ
〇⑤ワイルドソング
▲⑧マツリダバッハ
△①スカイサーベル
△③レッドダニエル
△⑪アークマイニング


<お奨めの1頭>
6R コウギョウネルソン

転入初戦を2着にまとめ、上々のスタート。走破タイムが抜けており、今度は初勝利のチャンス


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2018/12/14
レース展望

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