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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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26日メインは牝馬交流・Bドリーマーカップ。ジュエルクイーンが3連覇へ王手
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 「ビューチフルドリーマーカップ」は1975年からスタート。明治40年、小岩井農場がイギリスから輸入した『グレートマザー』に敬意を表して創設された。

当初は牝馬特別で実施され、2000年から重賞へ昇格するとともに、東日本の地方競馬にも門戸を開放。さらに2010年から『GRANDAME-JAPAN』古馬シーズンに組み込まれ、現在に至っている。

その1年目はマイネべリンダが現調教師、齋藤雄一騎手を背に見事な逃げ切りで地元優勝を果たしたが、以降は遠征馬に凱歌。特に北海道勢は6勝と圧倒的優位に立っている。

今年もジュエルクイーンが参戦。3歳挑戦だった1度目はサンバビーンの2着に敗れたが、2016年、2017年と現在2連覇中。

過去に2連覇はマサリュウクイン、ケイワンベイブ、サイレントエクセルの3頭。2度制覇はセスラダケ、アイノウエスタンの2頭がいるが、3連覇達成は1頭もなし。ジュエルクイーンが3連覇すれば史上初の偉業となる。

ジュエルクイーンは今季、コスモバルク記念から始動。2戦目を快勝し、続くヒダカソウカップは3着に敗れ、3連覇はならなかったが、前走・ノースクイーンカップでディナスティーア、アップトゥユーに雪辱。

昨年、一昨年は地元・門別のブリーダーズゴールドカップから連闘で臨んだが、年齢的なことも考慮して今年は自重。Bドリーマーカップ1本に絞って調整を進め、態勢も万全。3連覇に自信満々で登場する。

ただ不安点がない訳ではない。ジュエルクイーンは地元牝馬では圧倒的強さを誇っているが、ヒダカソウカップ2、1、1、3着。ノースクイーンカップ3、2、1、1着。

いずれも4年連続で出走し、これ自体がすばらしいことだが、2連覇まで。同一重賞の3連覇は一度もないのが気になるところ。果たしてビューチフルドリーマーカップ3連覇できるか、非常に興味深い。

ステップオブダンスはゴールドアリュール産駒でデビュー4戦目から一貫して牝馬重賞路線を歩み、ユングフラウ賞、ロジータ記念を優勝。また関東オークス(JpnII)でもクイーンマンボ、アンジュデジールに次ぐ3着に善戦した。

今年2月、エンプレス杯10着後、5ヵ月休養から兵庫サマークイーン賞で復帰。1番人気に支持されたが、ディアマルコに完敗2着。久々の実戦と初の長距離輸送もこたえた。

しかし今度はひと叩きされて変わり身は確実。JRA強豪牝馬と見劣らない血統背景とパワーで逆転首位まで十分考えられる。

ユッコは一昨年、ジュエルクイーンの0秒1差2着。昨年は4着に敗れたが、伝統のシアンモア記念を制し、岩手競馬最優秀牝馬に選出された。

今季は4戦連続で着外に沈んでいたが、トライアル・フェアリーカップ2着で復調の兆し。本音を言えば勝ってほしいところだったが、まだ本調子ではなかったかもしれない。加えて水沢は若干割り引きが必要で展開の手助けが必要か。

アリッサムは南関東から再転入3戦目にフェアリーカップを逃げ切り完勝。自らハイペースを形成しながらしのぎ切った。前走も牡馬相手に3着に粘り、充実一途。有力2頭がけん制し合えば漁夫の利を得るかもしれない。

ダンストンレガーメはここに入るとパンチ力不足は否定できないが、コース替わりはプラス材料。牝馬特有のシャープな切れが武器。前崩れで台頭。

◎④ジュエルクイーン
○⑤ステップオブダンス
▲⑧ユッコ
△⑦アリッサム
△①ダンストンレガーメ


<お奨めの1頭>
11R タイセイファントム

岩鷲賞6着のお返しとばかり、すずらん賞を完勝。古豪健在を誇示した。賞金の関係で負担重量が1キロ増の57キロを背負うが、貫禄でこなす


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2018/08/25
レース展望

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