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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12日メインは2歳第一弾の重賞・若鮎賞。ミラクルジャガーが3連勝を飾り、重賞をゲット

 8月1日付けで調教師免許が交付された齋藤雄一調教師。先日、きゅう舎へお邪魔したところ、開業第1号の愛馬を送り出すべく着々と準備を進めていた。

8月10日時点で管理馬は4頭だが、この後に続々と入厩。開業時の最大管理頭数は10頭だが、それほど時間が経たないうちに埋まる可能性が高いという。

齋藤雄一調教師「師匠(小西重征調教師)のバックアップもありましたから、スムーズに事が運んでいます。道具などの購入で思った以上にかかって予算を大きくオーバーしてしまいましたが、長く使うものですから出し惜しみしたくない。それも調教師の務めだと思っています」

興味があったので"きゅう舎カラーは決まったの?"と聞いたら、届いたばかりのメンコを見せてくれた。夏ヴァージョン用のメッシュ素材でちょうど真ん中から右が緑、左がピンクの2色。

そう、齋藤雄一騎手の胴緑・袖緑/胴桃縦縞・袖桃一本輪の勝負服と同じカラーだった。「メンコは消耗品だから10枚作ったけど、ちょっと多かったかも(笑)」と齋藤雄一調教師。ゼッケンの隣にあった頭絡もピンク色だった。これならば遠くからでも齋藤雄一きゅう舎の馬だと一目で分かる。

「次回の水沢開催からレースを使う予定です」と齋藤雄一調教師。早ければ8月18日(土)、調教師デビューするかもしれない。みなさんも注目してほしい。

12日メインは2歳重賞第一弾「第19回若鮎賞」(M3 盛岡芝1600m)。当初、デビュー戦を10馬身差で圧勝したウィズジョイの登録もあったが、無理をせず自重。芝でどんなパフォーマンスを披露するか楽しみだったが、チャンスは有り余るほどある。次走を心待ちにしたい。

主軸はミラクルジャガー。昨年の岩手二冠馬キングジャガーの弟。初勝利まで7戦を要したが、父がキングヘイローからローズキングダムへ変わり、デビューから芝で2連勝。対照的なスタートを切った。

不安要素はデビュー戦快勝後、ゲート難を見せたため再能力検査を課せられたこと。2戦目もヒヤッとさせるシーンがあったが、ひとまずクリアー。無事に若鮎賞を迎えた。

しかも幸運なことに大外11番枠で最後のゲート入り。直後にスタートが切られるし、多少出遅れても包まれる不利もない。芝1600mは基本内枠有利だが、スケールでカバー。重賞制覇へまい進する。

サンエイフラワーは2歳芝交流・ジュニアグランプリを優勝したダズンフラワーの妹。こちらは父がバトルプランからロージズインメイに変わり、馬格もデビュー戦438キロと姉を20キロ近く上回る。

その血統背景を前面に、芝1000m・新馬戦を59秒7で逃げ切り圧勝。2歳戦の今季一番時計をマークした。

距離1600m対応が最大ネックとなるが、姉も克服なら問題ないし、ロージズインメイ産駒は盛岡適性が抜群。逆転首位まで十分。

オウレリアはドリームジャーニー産駒。今年の新馬勝ち第1号となり、完成度の高さは上位。前走でミラクルジャガーに完敗2着だったが、距離2度目に加え、絶好の1番枠を引き当てた。

マツリダレーベンはデビュー戦サンエイフラワーの0秒6差2着だったが、スタートで出遅れて馬群から5馬身も離れた最後方を追走。3コーナーからスパートをかけ、上がり3ハロンが34秒7。シャープな切れを武器として直線一気を狙う。

サンエイゼウスはシンボリクリスエス産駒。デビュー戦4着、2戦目3着と実戦を使われながら力をつけているのは確実。

ブリュレはトレーニングセール出身馬でデビュー戦を逃げ切り勝ち。父スマートロビンはディープインパクト産駒。メンバー強化でも軽視できない。

◎⑪ミラクルジャガー
〇⑩サンエイフラワー
▲①オウレリア
△③マツリダレーベン
△⑤サンエイゼウス
△④ブリュレ


<お奨めの1頭>
5R クラプトン

前走9着は芝が合わなかった。ダート戦ではすべて3着以上にまとめ、前走のうっ憤を晴らす


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2018/08/11
レース展望
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