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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日メインは伝統の一戦・一條記念みちのく大賞典。エンパイアペガサスが連覇へ自信の登場

岩手古馬の最高峰は今も昔もみちのく大賞典。グレードレースが導入されて以降、位置づけは何度も変わったが、岩手ホースマンが最も手にしたいのはみちのく大賞典。

何といっても優勝馬の名前が馬運車に刻まれることが大きい。メイセイオペラ号、トウケイニセイ号、そして昨年優勝馬エンパイアペガサス号も水沢と盛岡を往復する高速道路を走っている。

連覇を果たしたのはスリーパレード、スイフトセイダイ、グレートホープ、モリユウプリンス、メイセイオペラ(3連覇)、トニージェントの6頭。

七不思議は"岩手競馬史上最強馬"の称号を欲しいままにしたトウケイニセイの優勝は一度のみ。モリユウプリンスに2度阻止されているが、それもモリユウプリンスがいかに強かったかを裏付けること。みちのく大賞典で数々の名勝負、名馬が誕生した。

昨年はエンパイアペガサスが地力の違いを見せつけて優勝。報知グランプリカップ、あすなろ賞、みちのく大賞典と重賞3連勝を飾った。

今年の最大テーマはエンパイアペガサスが史上7頭目の連覇なるか―。それに尽きる。今度はオグリキャップ記念圧勝の勲章も手に入れた。

中1週で臨むが、前走は体的に余裕残し。いわゆる試走みたいなものだったから、叩かれて良化は確実。連覇の可能性は非常に高い。

逆転あるとすればグランウブロ。転入初戦はナムラバイオレットの逃げ切りに屈して2着だったが、2戦目から連勝。トライアルの準重賞・あすなろ賞も完勝した。

当日はプラス11キロ。輸送のない地元競馬だったこともあったが、それでも太くは映らなかった。むしろ馬体の張りが増し、良化一途をたどっていることをうかがわせた。

走破タイムも優秀だった。馬場が軽かったにせよ、盛岡ダート1800m1分52秒8は2015年、コミュニティの1分51秒4に次ぐ史上2番目。

対してエンパイアペガサスは前走タイムが1分53秒4。単純な比較はできないが、逆転の目はある。

コミュニティはここ2年、新興勢力の台頭に押されっ放しだが、今季初戦を快勝。1年5ヵ月ぶりの美酒を味わった。

続くあすなろ賞は1秒2差4着と完敗を喫したが、今度は最も得意とする水沢2000m戦。2015年、みちのく大賞典を10馬身差で圧勝は今でも語り草だ。古豪の意地を見せたいところ。

チェリーピッカーは中央未勝利から転入後、圧巻の12連勝。さらには重賞初挑戦で青藍賞も制し、素質を見事開花させた。

その後は精彩を欠いているが、あすなろ賞2着で反撃のきっかけをつかんだ。2000m未経験だが、小回り水沢ならレース運びのうまさでカバーできる。

ヴェリイブライトは名古屋から再転入。初戦は久々もこたえて5着止まりだったが、前走3着。叩かれながら良化を見せている。

◎②エンパイアペガサス
〇⑤グランウブロ
▲③コミュニティ
△⑧チェリーピッカー
△④ヴェリイブライト


<お奨めの1頭>
7R オベーション

園田から転入後、地力の違いを見せつけて2連勝。右回り替わるのはむしろ望むところ。迷わず追いかける一手


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2018/06/16
レース展望
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