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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12日メインは今季初の芝・はまなす賞。中央経験を生かすバレンティーノが主役だ

 盛岡競馬場の自慢はアメリカ規格のコース。1周1600mのダートコース(外側)と内に1400mの芝コースがあること。

ただ、北国ゆえ芝の生育がかかるため2回盛岡(今年度の場合は5月12日)まで待って開放される。特に今年は厳しい寒さが続き、生育しないでまばらな芝にハラハラした。

しかしゴールデンウィークの頃から一気に温度が上がり、芝も日を追うごとに青々となっていった。今週は寒さがぶり返し、正直心配なところもあるが、12日(土)、芝のこけら落とし「第23回はまなす賞」(3歳準重賞 盛岡芝1600m)は無事に行われるに違いない。

あと気になるのは木曜日の雨。金曜日から雨は止むとの天気予報だが、どこまで回復するか。馬場状態をしっかりチェックしてほしい。

本命はバレンティーノにした。転入初戦のあやめ賞で畠山信一調教師に話を聞いたところ「ダート実績もあるので、あやめ賞でもソコソコやれると思うけど、脚さばきが軽いので芝が合うんじゃないかな。オーナーが芝ダート両にらみで岩手へ移籍させました」

その言葉どおり、あやめ賞を2着にまとめ、3歳牝馬交流・留守杯日高賞でも4着に健闘した。

今回のはまなす賞は陣営にとっても力が入るところ。仮に好走すればオパールカップ、同時に岩手版オークス・ひまわり賞の両方を選択できる。盛岡芝をどう乗り切れるか楽しみが増す。

ピーベリーは盛岡芝1000mを舞台にデビュー2連勝。持てるスピードを如何なく発揮した。2ヵ月休養後のプリンセスカップは初ダート、距離延長もこたえて12着。中央挑戦も16着に終わったが、これが貴重な体験となった。

今季初戦のあやめ賞はダート適性で割り引かれて6番人気の低評価だったが、逃げて3着確保。その後は今回のはまなす賞へ照準を合わせて乗り込み十分。

マイル克服が最大のカギだが、芝適性で相殺。外枠でもスピードの違いで逃げ、残り目はもちろん、ペース次第では逆転まで十分。

プリヴィレッジは個人的な意見でいうと完全な芝馬。水沢で2着1回あるが、時計が速かった不良馬場。今季4戦で5着最高はパワーの要るダートに手こずっているからだと思う。

対して芝は昨年の2歳芝交流・ジュニアグランプリでクビ差2着。モリノラスボスに寄られる不利がなければ突き抜けていただけに惜しい2着だった。盛岡芝1600mもすでに3度経験済み。ベスト条件で悲願の重賞タイトルを狙う。

ベストロードは芝重賞・若鮎賞を優勝。メンバー最速の上がりで直線一気を決めた。続くジュニアグランプリは3着に敗れたが、先行決着では仕方なし。プリヴィレッジと同様、芝タイプ。

陣営もそのあたりは十二分に把握し、あやめ賞から直行。はまなす賞1本に絞って調整を進めてきた。馬場が渋ると切れ半減だが、良馬場なら首位争いに参加。

サンエイスターダムはデビュー戦の芝1000mでピーベリーの0秒6差2着後、2戦目1着。以降は伸び悩んだ時期もあったが、終盤に2連勝をマーク後、南関東へ移籍。2戦2着1回から帰郷して3、2着。強豪相手に揉まれてきた経験は侮れない。

サンタガールは中央から転入後、3戦目の前走3着。デビュー戦の中山芝1200m・2歳新馬3着の実績があり、芝替わりは望むところ。

◎⑥バレンティーノ
〇⑩ピーベリー
▲⑪プリヴィレッジ
△⑫ベストロード
△⑤サンエイスターダム
△⑧サンタガール


<お奨めの1頭>
8R リンノメサイア

前走は勝負どころの3~4コーナーで落馬した直後で不利を受けたのが大きかった。コース2度目で今度こそ首位を奪取する


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2018/05/11
レース展望
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