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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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14日メインはB1・駒形賞。ウインシンフォニアvsグエンザップの戦いが焦点

 14日(土)、いよいよ新人・岩本怜騎手がデビューする。それに先立ち、8日に紹介セレモニーが行われた。

「一鞍でも多く乗り、一つでも上の着順を目指して頑張って乗ります。目標は新人賞をとることです」

さっそく第1Rから好きな馬に挙げたサイレンススズカの勝負服と同じ岩本怜騎手の騎乗ぶりを観ることができる。

第1R・⑨レーヌドコロール
第2R・⑨イケハートジョイ
第3R・③デルマノウヒメ
第5R・⑧スターフィッシュ
第6R・①ダンストゥナイト

 第1Rから第3Rまで連続で騎乗し、1R置いて第5、6Rの計5レース。新人デビューでいきなり5鞍も騎乗するケースはあまりない。

昨年、スポーツ大賞・新人賞を受賞した鈴木祐騎手は2016年4月16日、デビュー戦勝利の快挙をやってのけたが、当日の騎乗は2鞍だった。

三野宮通きゅう舎(水沢)所属の岩本怜騎手に注目してほしい。

14日メインはB1「駒形賞」(水沢1800m)、10頭立て。主軸にウインシンフォニアを指名する。父がキングカメハメハ、母父エーピーインディ。北海道セレクションセールで1944万円で落札された。

デビュー戦3着から2戦目の東京芝2000m・2歳未勝利を勝ち上がったが、その後は500万下を脱出できず、障害2戦を経て4歳7月に南関東へ移籍。4戦目の船橋1600m・C1で白星を飾った。

以降、頭打ちのレースを繰り返し、今年4月に岩手へ新天地を求めてきた。南関東B3→岩手B1通用は過去の例でも証明済み。

さらに自信を深めたのはパドックだった。キンカメ産駒らしく雄大な馬格でバランスもすばらしい。

あとは小回りをどうこなすかがカギだったが、前半はもたつきながらも3コーナーからスーッと先陣へ接近。直線アッサリ抜け出して2着に0秒5差。これ以上のない好発進となった。

脚質的に1600mより1800m向き。水沢1800mは基本外枠不利で9番枠は微妙だが、この馬に関しては好材料。もう一丁いける。

グエンザップから入る手も十分。3歳12月に転入して4勝。その後、北海道へ移籍し昨年10月、再度岩手へ。凡走したのは出遅れた一度のみでほかはオール連対。

今季初戦もインで脚を貯めて直線抜け出して完勝。健在を誇示した。同じ水沢1800mが舞台に加え、またもや内枠(2番枠)を引き当てたのは強運。逆転2連勝まで。

ユイノムテキは岩手で着外は3歳重賞・不来方賞9着だけ。特に水沢は<2.3.1.0>とすべて馬券対象を果たしている。

前走は久々の実戦に加え、時折見せる出遅れを喫したのが3着だった理由。さらに先行2頭の行った切りで決着。3着確保はむしろ健闘と言っていいだろう。

本質的にはマイラーだが、1900m2着の実績があり、1800mもひとまず守備範囲。叩かれた変わり身を見込めば2頭に割って入るシーンまで。

イチフジキングは前走マイナス21キロ。年齢的なものもあったが、張りひと息がこたえた。A級からB1降格は見逃せず、体重戻れば反撃当然。

ヤマニンボアソルチは道中のペースがすべて。スンナリの流れで渋太さを発揮し、前走9着で見限るのは早計。

ニーマルキングは初戦は大外、前走は内に包まれて自分の競馬ができなかったが、それでも3、5着に善戦した。好枠を生かせれば軽視できない。

◎⑨ウインシンフォニア
〇②グエンザップ
▲⑤ユイノムテキ
△⑧イチフジキング
△④ヤマニンボアソルチ
△③ニーマルキング


<お奨めの1頭>
7R レーヴドプランス

南関東C2の地力を見せつけて転入初戦を完勝。メンバーは前走よりはるかに楽になっており、連勝もらった


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2018/04/13
レース展望
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