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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインは今季重賞戦線を占う赤松杯。ベンテンコゾウが白星発進を決める

8日メインは古馬第一弾の重賞「第43回赤松杯」(水沢1600m)。毎年、シーズンを占う重要な一戦で昨年はイーグルカザンが優勝。

4連覇を目指したナムラタイタンは3着に敗れ、直後に引退を表明。結果的にイーグルカザンが印籠を渡す役割となった。それがフロックではなかったことは重賞3勝で証明。すずらん賞、白嶺賞も制した。

あれから1年が過ぎ、赤松杯へ連続出走を果たすのはイーグルカザン1頭のみ。岩手オープンの勢力図がガラリ一変した。

今年の主役は4歳馬ベンテンコゾウ。昨年は奥州弥生賞を圧勝後、北海道3冠を目指して遠征。北斗盃、北海優駿とも完勝し、史上5頭目の3冠達成の期待がかかったが、王冠賞3着で夢実現はならなかった。

もちろんスーパーステションが強かったが、前後して体調を崩したのも敗因。当初、不来方賞から復帰する予定だったが、間に合わず11月のA級戦までずれ込んだ。

それでも当初の最終目標だったダービーグランプリに駒を進めたが、再びスーパーステションに完敗5着。続く桐花賞もエンパイアペガサスの2着に敗れた。

そこで心機一転、南関東へ一旦移籍。A2で連勝を飾り、好ムードで帰郷した。春のターゲットはシアンモア記念、みちのく大賞典。世代交代をテーマに赤松杯に臨んできた。

タイセイファントムは昨年11月に転入。中央時代にクラスターカップへ参戦して6着だったが、移籍初戦の絆カップで目の覚めるような末脚で完勝。ラブバレットを並ぶ間もなく交わした。

白嶺賞はイーグルカザンの3着だったが、クビ、アタマ差の僅差。そのうっ憤を晴らすかのようにトウケイニセイ記念を優勝。重賞2勝目を手にし、古豪健在をアピールした。

佐藤雅彦調教師「年齢も年齢(今年10歳)ですから、緩めると立て直すのに時間がかかる。ですから冬場はBTCでずっと乗り込んできました」

自慢のマクリ脚でベンテンコゾウの挑戦を退けるか。

ロジストームは福島芝2000m・2歳新馬戦1着。その後、3戦0勝から6ヵ月の休養を経て南関東へトレード。当初2戦は伸びを欠いたが、3戦目から4連勝。秘めた素質が開花した。

ここ2戦は3、2着止まりだが、岩手通用は誰の目にも明らか。550キロの大型馬がパワーにモノを言わせ、主役に躍り出るか。

イーグルカザンは昨年4月、岩手へ転入。冒頭に記したように赤松杯を快勝。「詰めが甘いタイプなので時計かかる岩手の馬場が合ったんでしょうね」。その後も重賞路線を走り、年間を通して活躍した。こちらもタイセイファントムと同様、BTCで乗り込まれて好状態。連覇を狙う。

チェリーピッカーは中央未勝利から転入。圧巻の12連勝を飾り、ついにオープン入り。夏負けした時期もあったが、立て直しに成功。重賞・青藍賞を制した。冬場はテンコートレセンで鍛え直して勢いを取り戻すか。

◎④ベンテンコゾウ
〇⑥タイセイファントム
▲③ロジストーム
△①イーグルカザン
△②チェリーピッカー


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2018/04/07
レース展望
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