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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日メインはB1一組・水沢1600m戦。転入初戦を完勝トモジャプリマでもう一丁いける

 先週から今週にかけてネタが多いが、やはり19日に行われた「第30回ダービーグランプリ」を取り上げたい。

優勝は北海道スーパーステション。ベンテンコゾウの北海道三冠を阻止した王冠賞から圧巻の5連勝を飾った。

逃げたのはキングジャガー。2番枠に入り、出ムチを入れてハナを主張した。2番手にベンテンコゾウ、その外にスーパーステションがつけた。

流れは速くキングジャガーが3コーナーで一杯。替わってベンテンコゾウが先頭に立ったが、スーパーステションは手応え絶好。4コーナー手前でベンテンコゾウを交わし、外から伸びてきたフリビオンを完封。1991年、第6回リバーストンキング以来の北海道優勝を果たした。

阿部龍騎手「岩手の2頭が行くだろうと思っていたので3番手は想定どおり。馬とけんかしないよう自然の流れにまかせた。初遠征でもありましたから、道中でストレスがないように心がけました。
 道中の手応えがすばらしくベンテンコゾウを4コーナー手前で交わしましたが、後ろにいるフリビオンのことを意識して追い出しを我慢しました。
2歳のときから期待の馬が1年たって大きく成長してくれた。普段から調教でも乗っていますが、本当にスケール大きい馬だと思います」

この後は水沢から川崎へ移動。佐々木仁きゅう舎へ移籍して南関東重賞へ駒を進める予定だという。

今年に入ってカネヒキリ産駒がブレイク。ロンドンタウンが佐賀記念、エルムステークス、コリアカップ(韓国)を制し、ミツバがマーキュリーカップ優勝。先日のJBCクラシックでも3着に善戦した。

そういえば昨年のダービーグランプリ馬トロヴァオもカネヒキリ産駒だった。自身も奇跡の復活劇で周囲を驚かせたが、子供たちの多くが晩成型。これが血のなせる業かもしれない。

25日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」(B1一組 水沢1600m)。

トモジャプリマを主軸に指名する。中央ダートで2着2回3着1回から転入。初戦をアッサリ逃げ切り、待望の初勝利を飾った。

転入時馬体重が445キロ。パワーが要求される水沢の馬場ではもう少し体重が欲しい。輸送があるので大幅増は期待できないが440キロ台はキープしたいところ。これが取捨のカギとなるだろう。

ラッキーパンチも同じく中央ダート2着2回3着1回だが、3走前3着はクビ、ハナ差の僅差負け。船橋・条件交流10着後、2ヵ月半ぶりの実戦が気になるが、追い切りを意欲的にこなして態勢は整ったはず。こちらは480キロ台の牡馬。時計のかかるダートはむしろ合いそうな予感。

ヒデノホープは中央から再転入後、未勝利だが2着2回3着3回。前走もロングスパートをかけて2着を確保した。先に行きたい馬がそろってハイペース必至。展開有利は明らか。

ミトノレオは本質的には差し馬だが、先行有利の馬場を考えて積極的なレースで上位入着。ただ最後が甘くなるのは前半で脚を使うから。今回は大外12番枠を引き当て、内の動向を見ながら競馬ができるのが強み。脚を貯めて直線勝負に賭ける。

ロケットボールは秋嶺賞3着だったが、水をたっぷり含んだ芝に泣いた印象。ダートは若干割り引きが必要だが、こなせることはこなせる。連下マーク欠かせない。

ヤマニンボアソルチは目下2連勝。自分の型に持ち込めないと凡走するが、スンナリなら3連勝まで。

◎③トモジャプリマ
〇⑨ラッキーパンチ
▲⑥ヒデノホープ
△⑫ミトノレオ
△④ロケットボール
△⑦ヤマニンボアソルチ


<お奨めの1頭>
4R タイセイラブリー

2戦2着は相手が強すぎた。今回はメンバーが大幅に緩和され、絶好の勝機を迎えた

2017/11/24
レース展望
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