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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12日メインは2歳交流・南部駒賞。鎌倉記念2着マッドドッグが重賞に王手

 12日(日)メインは2歳の伝統重賞「第45回南部駒賞」(水沢1600m)。

昨年はベンテンコゾウが2着ヘイジュードに6馬身差で圧勝。若駒賞でゲート入りを嫌った上、痛恨の出遅れを喫して2着に敗れた雪辱を果たした。

あれから1年が過ぎ、ベンテンコゾウは次週19日、最大目標の「第30回ダービーグランプリ」に出走する。

北海道3冠を狙った王冠賞で3着に敗れ、そのまま北海道で休養。不来方賞から始動予定だったが、調整が間に合わず先週6日、A級戦で復帰。相変わらずゲート入りに手こずったが、2番手キープから4馬身差で完勝。無事、ダービーGPに間に合った。

今年、ダービーGPは1着賞金800万円から1千万円へ昇給。3歳秋のチャンピオンシップ最終決戦にも組み込まれ、さらにグレードアップ。創設当初の頃を思い出す。19日が待ち遠しいが、まずは南部駒賞。

今年は北海道から大挙5頭が参戦。対する岩手勢は回避馬が相次いで4頭。今季の2歳交流の結果を考えればやむ無しかもしれない。

2歳芝・ジュニアグランプリは北海道・モリノラスボスが優勝。若駒賞は地元重賞だったが、北海道から転入初戦のニッポンダエモンが1着。ベンテンコゾウの弟(全兄弟)だった。

そして前哨戦・知床賞もスタークニナガ、ヒガシウィザードの田中淳司きゅう舎が1、2着を独占。地元生え抜きはミズサンゼウス6着が最高が象徴するように、ずっと苦戦を強いられている。

以上のことからも南部駒賞は◎〇▲△△まですべて北海道所属馬。おそらく結果もそうなる可能性が高い。

中でも注目一番手はマッドドッグ。3戦2勝から鎌倉記念に挑戦。リコーワルサーに3馬身差の完敗だったが、ゴール前一杯になりながら2着を確保。粘り強さが目を引いた。

今回は1周1200m右回りの水沢。1枠も味方にして逃げ切り有望。鞍上は鎌倉記念と同様、真島大輔騎手。

ゴールドシンボルはデビュー2戦着外だったが、3戦目以降は3勝2着1回3着1回。実戦を使われながら頭角を現してきた。

好調サイクルに入ると持続できるのがゴールドアリュール産駒。ゲートがうるさく輸送が心配とのことだが、それさえクリアーできれば勝ち負け必至。

ヒガシウィザードは新馬戦を1秒4差で圧勝。以降は足踏みだが、知床賞で逃げたブレシアイルを捕えるため早めに動いて2着。スタークニナガが漁夫の利を得た格好だった。

あとから聞いたことだが、鞍上・ライアン・クアトロ騎手は交わされた瞬間、大声をあげて悔しがったという。

そんなクアトロ騎手も今度で騎乗3度目。ヒガシウィザードのクセ、特徴も完全に手の内に入れた今度こそ重賞を手にするか。

スタークニナガはデビュー6戦目で初勝利を飾り、知床賞へ参戦。1000m経験しかなく、相手も強化されて7番人気の低評価だったが、見事覆した。走破タイム1分24秒2はコースレコードに0秒6迫るもの。これがハイレベル北海道2歳の層の厚さを如実に物語っている。

今回はメンバーがさらに強化されたが、前走タイムから通用しても不思議はない。

ダモンデは鎌倉記念12着だったが、アブミが外れたという話。レースリプレイで確認したが、スタート直後につまずいた瞬間があり、その時だったと思う。これならレースにならないのも納得。気分一新して巻き返しに期待する。

地元ではブレシアイルに注目。知床賞はマークがきつく直線失速したが、水沢戦は2戦2勝。今回は控える競馬をしてみたいと新田調教師。それでどんなレースができるか個人的に楽しみにしている。

◎①マッドドッグ
〇⑨ゴールドシンボル
▲③ヒガシウィザード
△⑤スタークニナガ
△⑦ダモンデ
△⑥ブレシアイル


<お奨めの1頭>
3R シャワーブーケ

転入初戦をハイタイムで圧勝。コース替わりも問題なく、2連勝疑わず

2017/11/11
レース展望
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