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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から舞台は水沢。10日メイン・B1ねむの木賞はヴィグラスムーヴで主役断然
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 まずは先週2日間連続で行われた重賞・かきつばた賞、早池峰スーパースプリントを振り返ってみたい。

芝2400m重賞・かきつばた賞は6頭立ての少頭数。序列もほぼ決まっていたが、サンエイゴールドが4馬身差で圧勝。2着は逃げの手に出たブレークビーツを直線でブレイズアトレイルが捕えた。

注目してほしいのは馬体重。休み明け初戦の前走はプラス10キロの502キロ。正直、5ヵ月ぶりの実戦で太目残りもあったと思っていたが、今回じっくりチェックしてみて驚いた。体が一回り、いや二回りも大きくなっていた。

元々、黒鹿毛の馬で見映えのするタイプだったが、縦にも横にも伸びて成長の跡がはっきり。これでさらにパワーアップしたのは確実。今後の活躍も楽しみになった。

続く早池峰スーパースプリントはエーシンシャラクが完勝した。当日は雨が断続的に降り続け、高速決着の連続。持ち時計のないエーシンシャラクには決してプラスとは思えず、不安が増したのは否定できなかった。しかも2番枠。内で包まれる可能性も大きかった。

しかしエーシンシャラク=高松亮騎手は果敢に逃げた。外からスティルプリンスも必死に追ったが、ハナを譲らなかったのが最大の勝因。直線でも伸び脚は衰えず2着キングオブローに1馬身半差。重賞挑戦13度目で悲願の重賞タイトルを手にした。まさに"あっぱれエーシンシャラク、あっぱれ高松亮"だった。

10日メインはB1「ねむの木賞」(水沢1600m)。開催替わりで馬場傾向が把握できていないが、どんな流れになってもヴィグラスムーヴを追いかける手だろう。

中央2戦0勝から転入後、一度1着失格をはさんで8勝。実質9連勝と見て差し支えない。時に近2走は差しに転じて快勝。自在脚を身につけたのが何よりも心強い。

残された課題はマイル延長だが、控える競馬もできれば問題なし。実際、サウスヴィグラス産駒は北海優駿でベンテンコゾウが、東京ダービーでヒガシウィルウィンが優勝。距離も克服できることを証明している。

相手筆頭はオメガブレイン。中央準オープン、園田A級から転入し、A級2戦6、5着から今季B2へ降格。勝てなかったのは巡り合わせが悪かっただけ。メイカップを6馬身差で圧勝してうっ憤を一気に晴らした。元オープンの格上馬が弾みつけた。

トーホウパルサーはスピードを武器にA級で2勝、今季もB1で1勝。ここ2戦はコスモジョイジョイに完敗だったが、連対を確保して面目躍如。大外に入ったので▲としたが、スンナリ逃げれれば強じんな粘りを発揮。

スパンコールは追い込み脚質のため流れに左右されるが、切れる末脚が武器。多少でもペースが速くなれば台頭の可能性十分。

トーホクアローにも同じことが言えるが、コース替わりは基本歓迎。前崩れの展開が理想。

アイアムプレシャスは同型トーホウパルサーとの兼ね合い次第だが、小回り水沢に替わるのは好材料。

◎⑤ヴィグラスムーヴ
〇①オメガブレイン
▲⑪トーホウパルサー
△②スパンコール
△③トーホクアロー
△⑩アイアムプレシャス

<お奨めの1頭>
4R ダーリンラブラ

前走は出遅れに加え、不良馬場の盛岡芝にとまどって3着。ダートに戻って雪辱必至

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2017/06/09
レース展望

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