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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メイン12RはC1・新緑賞。芝1000mでもスティルプリンスの勢いを重視

 先週15日、JRA所属ジョッキー・藤田菜七子騎手が1年ぶりに盛岡へ参戦。あいにくの雨だったが、2勝マーク。昨年は未勝利だったが、成長の証を白星で証明した。

当日は第1Rから騎乗可能とのことで依頼が殺到。計8鞍に騎乗した。

第1R4着、第2R2着、第3R7着を受けて第4Rはホホエムオンナに騎乗。逃げの手に出たセラグリーン=川又賢治騎手の2番手をキープし、直線の叩き合いを制して快勝。待望の岩手初勝利を飾った。

藤田騎手50キロ、川又騎手51キロの軽ハンデにも恵まれたが、ホホエムオンナがJRA時代に6度騎乗。その経験も生かした勝利だった。

圧巻はメイン11R、フレンドリーカップ・アンタレス賞(芝1700m)。2番人気に支持されたウインティアラで積極的に先手を奪い、そのまま押し切って4馬身差。見事な逃げ切りを決めた。

個人的な感想だが、1年でこれほど上達したのにはビックリ。本人も「1年ぶりの盛岡競馬場ですが、前回より気持ちに余裕ができましたし、回りを見る余裕ができるようになりました」とコメントしたが、アタリがすごく柔らかくて馬が気分良く走っていたし、上半身がまったくぶれない。

師匠の根本康弘調教師も時に厳しく、時にやさしく指導しているに違いない。藤田菜七子騎手はこれからさらに成長していくのだろうと確信した。

21日メインはC1「新緑賞」(盛岡芝1000m)。この一戦を皮切りに、8月7日・姫神賞(B2)、9月18日・FM岩手杯(B1)、10月8日・ハーベストカップ(オープン)。そして全国交流・OROターフスプリント(10月21日)と芝1000mロードが続く。

主軸はスティルプリンス。B1からC2へ降格した今シーズンは徹底的に短距離のみを使って水沢850m3連勝。盛岡に替わってダート1000m戦も逃げ切りを決めて4連勝。抜群の適性を誇っている。

最大ネックは芝に替わること。父ショウナンカンプはともかく、母父サウスヴィグラスがどう影響するかだが、距離適性を重視。勢いで克服すると判断した。

逆転筆頭はコパノチャールズ。中央1勝はダート1000m。2戦目の岩手初勝利も同じダート1000mだが、中央500万下で芝も3度経験。スティルプリンスより芝適性はありそうなムード。

インプレスウィナーは中央芝1400m6勝。重賞の常連でもあった。年齢的に久々の1000m戦が若干不安だが、実績断トツ。絶対能力でアッサリ。

デジタルデータは前々走10着に沈んだが、前走ダート1000mで3着に反撃。芝短距離は血統的にも望むところ。

ユナイテッドボスは盛岡芝1000m1勝3着1回。前走度外視で狙う手も十分。

ダイワスペシャルは出遅れグセが気になるが、3年前のOROターフスプリントを含めて盛岡芝1000m2着6回。不気味な存在だ。

◎⑤スティルプリンス
〇⑧コパノチャールズ
▲③インプレスウィナー
△⑦デジタルデータ
△⑪ユナイテッドボス
△⑩ダイワスペシャル


<お奨めの1頭>
11R ブラックサンダー

転入初戦は落馬のアクシデントがあったが、シアンモア記念で0秒1差3着。A級二組は相手では実力の違いが明らか

2017/05/20
レース展望
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