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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日メインは伝統のシアンモア記念。中央オープン・プリムラブルガリスが征く!

岩手古馬の根幹競走はシアンモア記念、みちのく大賞典、桐花賞の3つ。ほかに牝馬・ビューチフルドリーマーカップ、芝・OROカップがM1に格付けされている。

もちろん上のグレードで南部杯、クラスターカップ、マーキュリーカップがあるが、以上3レースはG(Jpn)競走。オールドファンの馴染みはシアンモア記念、みちのく大賞典、桐花賞。シアンモア記念が行われると本格的な競馬シーズン到来したなと実感する。

シアンモア記念は小岩井農場が輸入した昭和初期の大種牡馬シアンモアに敬意を表して1975年に創設され、第1回優勝はユウズル。

シアンモアは現役時代、イギリスダービー3着。日本へ輸入後、第2回から第4回まで3年連続(カブトヤマ、フレーモア、ガヴアナー)で日本ダービー馬を輩出した。

今年のテーマはズバリ、ポスト・ナムラタイタン。赤松杯で3着に敗れた後、引退を電撃発表。一つの時代に終止符が打たれた。

その赤松杯を優勝したのはイーグルカザン。9歳の高齢転入に加え、太目残りだったが、直線鮮やかな抜け出しを決めた。2着アントニオピサにつけた着差が6馬身差。開業2年目の橘調教師、転厩で心機一転を図った大坪慎騎手にうれしい初重賞をプレゼントした。

今度は舞台が盛岡1600mに替わり、折り合い面が若干不安で対抗評価としたが、重賞2連勝も十分可能だろう。

本命はプリムラブルガリス。中央芝1200mから芝1600mで5勝。オープンに在籍したが、2015年の信越ステークス後に骨折が判明。1年3ヵ月の休養に入った。

今年1月に復帰を果たし、矛先をダートに向けたが、3戦とも二ケタに終わり、岩手へ新天地を求めた。

初戦は水沢1800m戦。初距離だったが、2番手キープから3角先頭。後続に落馬のアクシデントがあったが、コミュニティの追撃を完封。2014年7月以来、久々の勝利を飾った。

先に記したように1600m短縮は間違いなく歓迎。地方ダートも難なくこなしたのも心強い。プリムラブルガリスを上位に採ったのは近走タイム。4走前の中山ダート1200m・ジャニュアリーステークス10着だったが、1分11秒5に対し、イーグルカザンは初春ステークス、ブラッドステークスで1分12秒1。最終的にこれを重視した。

アントニオピサは岩手入り後、6戦2勝2着4回。2着はすべて重賞戦と抜群の安定感が目につくが、詰めの甘さが気になるところ。コース替わりに期待したい。

ライズラインは桐花賞取り消し後に船橋へ移籍。初戦は後方のままに終わったが、497キロは明らかに太い。ひと叩きしてシアンモア記念は青写真どおりだと判断していい。

それを裏付けるのが一昨年のシアンモア記念を優勝し、昨年はナムラタイタンの2着。あらゆる距離で結果を出してきたが、盛岡1600mがベストの条件。船橋勢5度目の制覇なるか。

ミラクルフラワーは持ち前の粘りが物足りず2連続3着。6戦4勝2着1回の盛岡で反撃に転じるか。

◎⑧プリムラブルガリス
〇⑤イーグルカザン
▲⑥アントニオピサ
△②ライズライン
△⑫ミラクルフラワー


<お奨めの1頭>
4R・ホホエムオンナ

再転入戦をアッサリ逃げ切り、地力の違いを誇示。C2では役者が違いすぎる

2017/05/06
レース展望
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