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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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15日メインはB2・エイプリルカップ。大器チェリーピッカーで単不動!

"帝王"ナムラタイタンが引退を表明した。史上初の4連覇を狙って赤松杯に登場したが、イーグルカザンの3着。その一戦が現役最後となった。

 ナムラタイタンは2011年の武蔵野ステークス(GIII)を制し、中央ダート9勝。14年に鳴り物入りで岩手へ転入後、18戦12勝2着2回3着1回。着外に沈んだのはJpn(GI)3度のみ。桐花賞2連覇、シアンモア記念2度制覇、みちのく大賞典、そして赤松杯3連覇など"帝王"の名をほしいままにし、2年連続で年度代表馬にも選出された。

引退後は父サウスヴィグラスと同じくアロースタッドでけい養され、父の後継種牡馬としてスタッド入りする。引退式(お別れ会)は15日10時半、水沢競馬場パドックで行われる。

引退決定から即、北海道へ移動するのはまだ種付けのシーズン中だから。早ければ来春にはナムラタイタンの子供が誕生する可能性も十分ある。ナムラタイタン、お疲れさま。今後は"帝王"二世を競馬場にたくさん送り込んでくれ。

15日メインはB2「エイプリルカップ」(水沢1600m)。カフェオリンポスの貴重な産駒チェリーピッカーが登場する。

 チェリーピッカーは昨年10月に岩手入り。獲得賞金が『0円』だったため、C2でも最下級へ編入。メンバーにも恵まれて圧勝に次ぐ圧勝。驚異的な強さで8連勝を飾った。

12月中旬でシーズンを終えたのは馬場が悪化するのを避けたのと、テンコートレセンで鍛え直すため。その成果は今季初戦でもはっきり現れ、出遅れながらも豪快なまくりを披露。直線は持ったままで4馬身差をつけてゴールした。

B2昇級戦をアッサリ突破。おそらくオープンまでノンストップで上り詰めるのは確実。ここも単なる通過点に過ぎず、白星はもちろんのことパフォーマンスに注目してほしい。

焦点は2着捜しに絞られ、相手筆頭はヤマニンスワンキー。昨年は5勝2着2回。今季初戦はハイペースと仕上がり途上がこたえて8着だったが、大型馬が叩かれて一変。前走は終始内に包まれる厳しい展開だったが、見事はねのけて1着。成長の跡がうかがえた。

特に馬群をさばいてからの反応がすばらしく、マイルも克服。まだ一抹の不安はあるものの、4歳馬の勢いを重視。

スクリーンハッピーも初戦7着から2戦目0秒1差2着。昨年中盤から粘り強さに磨きがかかっていたが、それを前走で見せてくれた。好枠を引き当て強じんな粘りを発揮する。

ギミックは今季2、1着。行き脚ついてからの破壊力がすばらしい。多少ペースに左右される面あるが、決め手勝負なら引けを取らない。

前走は外から被せられたのが敗因ステージアートの巻き返し、ダート克服タイセイマジックが押さえ候補。

◎⑧チェリーピッカー
〇⑥ヤマニンスワンキー
▲②スクリーンハッピー
△③ギミック
△④ステージアート
△⑩タイセイマジック


<お奨めの1頭>
11R ヴェニット

今季初戦をアッサリ逃げ切って好発進。これで岩手5戦4勝とし、追いかける一手だろう

2017/04/14
レース展望
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