★赤松杯/優勝はイーグルカザン、ナムラタイタンは3着
新シーズン最初の古馬重賞となった『赤松杯』。ナムラタイタン登場が注目を集めましたが、その王者は直線失速して3着に。勝ったのはこれが転入初戦だったイーグルカザンでした。
自ら主導権を奪いに行ったナムラタイタンは、終始後続にマークされ続ける厳しい展開になった事は確か。しかし勝負所からの粘りを欠き、直線ではアントニオピサ、そしてイーグルカザンに手応えが見劣る状況に。そして変わって抜け出した二頭の戦いは、イーグルカザンがあっさりと突き放して6馬身差をつける圧勝劇で幕。鞍上の大坪慎騎手、そして同馬を管理する橘友和調教師はいずれも初の重賞制覇となりました。
本命は(7)ウインバーニング。前走は3月25日の1600m戦で4着でしたが、休み明けで+14kg、デビュー以来最高体重での出走でこの結果であれば叩き二戦目の上昇分を大きく見込みたい所。距離に関してもマイルよりは1800mの方が合うはずです。
対抗で狙ってみたいのが(9)リトルキング。昨冬も決して悪くない状態で戦っていたのですが春初戦の前走もアントニオピサ・コミュニティ・ミラクルフラワーといった一線級相手に5着なら上々と言えるはず。距離も前進材料でしょう。
(5)ユッコの巻き返しにも期待したいのですが、前走がちょっと"らしくない"競馬すぎた印象はあります。ひと叩きされてもう少し動けるようになっていれば。最終的にはパドックでの気配まで見て判断するのがベターかも。
(3)シャークはクラスも距離も問題なしでしょうし先行力も魅力十分。ただ今週の水沢はコース内目を狙う先行馬はやや苦戦している傾向があり、その点でどうなるか?同様に(1)ダイワアクシスも変身の条件が揃った様に感じたものの、やはり内枠が、内枠からどのように戦うか?カギという事になりそうです
●10Rの買い目
馬単(7)=(9)、(7)=(5)、(7)→(3)、(7)→(1)、(9)→(5)、
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★オッズパークLOTO 5重勝/4月10日(対象7R~11R)
7R/評価A: 9番 評価B: 6番、 7番
8R/評価A: 7番 評価B: 4番 穴:8番
9R/評価A: 7番、10番 評価B: 6番 穴:9番
10R/評価A: 7番、 9番 評価B: 5番 穴:3番
11R/評価A: 2番 評価B:12番 穴:11番