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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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26日メインは水沢1400m・スプリント特別。エーシンシャラクは適性で一日の長

今年度(2016年度)、岩手競馬の売上が前年比、二ケタ以上伸び、計画値も大幅に超えた現在、行われている特別開催が始まる前に250億円を突破。2014年度に実施したJBC盛岡をすでに超え、完全に底を脱した。これもすべてファン皆さんのおかげ。感謝の念に堪えない。

その売り上げを受けて特別開催から賞金がアップしたのをお気づきだろうか。C2最下級の1着賞金が10万円から20万円。一気に倍増した。

他の条件クラス、2歳、3歳の賞金も軒並みアップ。ファンには直接関係はないが、出走手当も上がった。

C2クラスの最低賞金が20万円となったのは2006年、存廃問題に揺れた年以来のこと。今後の活性化につながるのは確実だと思う。

そこで馬券を検討する際に、一つ留意してほしいことがある。岩手競馬の格付けは特別開催からさかのぼり地元所属馬は前15走、転入馬は前20走の獲得賞金によって基本決まるが、賞金アップが少なからず影響する。

賞金増額によって従来のクラス変動よりも振れ幅が大きくなるからだ。単純にC2級の1着賞金が10万円から20万円にアップしたということは2勝分に相当。馬によっては条件が2ランク上がるケースもあり、一気にメンバーが強化される。まだ想定段階だが、実際にはどうなるのか。みなさんもしっかりチェックしてほしい。

26日メインはオープン「スプリント特別」(水沢1400m)。今後のスプリント戦線を占う興味深い顔ぶれがそろった。

主軸は過去実績を重視してエーシンシャラク。昨年も特別開催の水沢1400m・スプリント特別を快勝。幸先のいいスタートを切り、以降も短距離戦線で活躍した。

しかし7月以降は精彩を欠き、思い切って休養。リフレッシュに専念させたが、これが奏功。終盤に3勝2着1回と勢いを取り戻した。

元々、盛岡の上り坂があまり得手ではなく、反応の良さは水沢コース。今回の条件はベストといっても過言ではない。今年9歳を迎えたが、レース運びのうまさはぴか一。芦毛健在をアピールする。

ゴットフリートは今回の結果次第ではダート路線でも台風の目に可能性を秘めている。中央デビュー2連勝を飾り、朝日杯FSはロゴタイプの3着。ほかに共同通信杯2着、京成杯オータムハンデ3着などエリートコースを歩んだ。

最終的に準オープンに在籍し、岩手へトレード。転入初戦のトウケイニセイ記念が初ダートだったが、向う正面でマクリ脚を披露。ダートでもやれそうな予感を抱かせた。

もちろん実績はメンバー中随一。結果だけではなく、レース内容にも注目してみたい。

スペクトルはロールボヌールと同期だったが、重賞4勝をマーク。ウイナーカップを逃げ切り、これからと思った矢先、蹄骨を骨折。1年3ヵ月の休養を余儀なくされた。

復帰は昨年10月。当初は久々の影響が大きく逃げバテが続いたが、一戦ごとに良化。最終3戦を2着2回1着にまとめ、復調のメドが立った。

天性のスピードを身上とするタイプで1400mはもちろん大歓迎。距離を味方に逃げ切りを狙う。

タイセイアニマートはダート1800m1勝。ほかにダート1400mで3着2回の成績から転入。クラスはきついが、岩手で一変する可能性を秘めている。

ウインミラージュは芝短距離で新境地を切り開いたが、ダートもソコソコこなせる。軽視禁物。あとは大型馬パールフューチャーを押さえたい。

◎⑤エーシンシャラク
〇②ゴットフリート
▲⑦スペクトル
△⑨タイセイアニマート
△⑧ウインミラージュ
△④パールフューチャー


<お奨めの1頭>
5R ステイブレイズ

前走は勝った相手が強すぎた。ここでは時計が抜けており、勝機ガッチリとつかむ

2017/03/25
レース展望
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