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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日メインはA級・春分特別。地力アップ明白、ユッコが牡馬を蹴散らす

 先週から岩手競馬が再開。初日18日、いきなり3歳重賞「奥州弥生賞」が行われ、サンエイリシャールを除く一線級が勢ぞろいした中、2歳最優秀馬ベンテンコゾウが5馬身差で圧勝した。

ベンテンコゾウは前回報告したとおり寒菊賞完勝後、テンコートレセンへ移動。坂路で鍛え直した。

今回、2ヵ月半ぶりの再会が楽しみだった。かつてはメイセイオペラが、そしてラブバレットが飛躍のきっかけをつかんだテンコートレセンでどんな成長をとげたか。装鞍所に来たベンテンコゾウを隈なくチェックした。

驚いたのは胸前と後肢がすごく立派になっていたこと。体高的な伸びは感じられなかったのだが、それは厚みの増し方が強烈だったからかもしれない。とにかく胸前、後肢の発達がすばらしかった。いい筋肉がついたなと思った。

個人的な感想だが、同じサウスヴィグラス産駒ナムラタイタンに似てきたような気がする。おそらく体高はこれから伸びるだろうが、完成期はどんな感じになるのか。成長した姿を見て惚れ惚れとした。

心配はゲートだったが、今回よりによって最内1枠で先入れ。若駒賞のように暴れないか固唾を呑んで見守ったが、無難に出てひと安心。スタート後、内に包まれて若干掛かったが、それも村上忍騎手がうまく外に出してクリアー。あとは能力の違いを見せつけて余裕でゴールへ入った。

次走目標は当初の予定どおり、門別のクラシック一冠目・北斗盃。長距離輸送、初コースなど課題は多いが、将来を考えれば避けて通れないこと。夢の全国制覇へ向けて期待を込めて見守りたい。

25日メインはA級馬による水沢1600m戦「春分特別」。二組戦だが、重賞路線にもつながる好メンバーがそろった。

主軸は牝馬ユッコ。中央1勝500万下から転入だったが、オープン勝ちを含めて2勝。牝馬全国交流・ビューチフルドリーマーカップでも優勝ジュエルクイーンに0秒1差2着。ファン投票・桐花賞でも4着に善戦した。

佐藤雅彦きゅう舎でこのようなケースは少なくない。ユッコも独自の調整方法で秘めた素質を開花させた。

身上とするのはシャープな切れ。次開催に第一弾の古馬重賞「赤松杯」を控え、牡馬戦線に殴り込みをかけるか注目。

逆転筆頭はスマートレジェンド。こちらも抜群の破壊力が武器。移籍4戦目のJRA500万下、岩手B1の条件交流・プロキオン賞で鮮やかな直線一気を決めて快勝した。

課題だった水沢コースもスローに泣いた前々走をはさんで1勝2着2回。ベストはコース広い盛岡だが、水沢もこなせるようになったのが強み。流れ構わず自慢のマクリをさく裂させる。

4歳馬で注目一番手はウインバーニング。中央ダート3着2回、大井交流2着から転入。移籍2戦目の3歳重賞・不来方賞でエンパイアペガサスの2着を確保した。

エンパイアペガサスはその後、ダービーグランプリ2着。南関東重賞・報知グランプリカップ逃げ切りを果たし、世代レベルは推して知るべし。このメンバーで勝ち負けを演じるようなら今後の活躍も約束された。

メテオライトは10月以降、精彩を欠いたが、伝統のみちのく大賞典2着。冬休みでリフレッシュができればアッサリあって不思議はない。

ニーマルキングも終盤に息切れした感じだったが、転入初戦で前記スマートレジェンドの追撃を封じて完勝。勢い取り戻せれば反撃十分。

トーホクアローは強豪相手にも入着を確保する反面、詰めの甘さがつきまとう。突き抜けるには展開の手助けが必要だが、マークを欠かせない。

◎⑦ユッコ
〇⑧スマートレジェンド
▲⑩ウインバーニング
△⑤メテオライト
△⑥ニーマルキング
△①トーホクアロー


<お奨めの1頭>
3R アンブリッジローズ

降格初戦は惜しくもハナ差2着。ここでは前走タイムが抜けており、今度こそ首位を奪取できる




2017/03/24
レース展望
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