Odds Park 競馬

新規会員登録

テシオブログ

テシオブログ トップ
松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

カテゴリ

  • その他 (171)
  • レース回顧 (208)
  • レース展望 (2400)

最新記事

  • スプリント特別/エメラルドビーチが1000mで雪辱する!
    (2025/07/28)
  • 28日メインはA級一組・大暑特別。ダブルラッキーが2連勝を飾る。次走へのメモ。7月22日、「第26回若鮎賞」
    (2025/07/27)
  • 27日メインは盛岡芝2400m重賞・せきれい賞。距離延長でカナオールウェイズが首位を奪取する
    (2025/07/26)
  • 先週のレース回顧。7月20日、「第38回やまびこ賞」。7月21日、「第29回マーキュリーC」
    (2025/07/25)
  • 若鮎賞/ポデローサが2歳芝王者の座を狙う
    (2025/07/22)
  • 21日メインはJpnIII・マーキュリーカップ。セラフィックコールが豪快なまくりを決める
    (2025/07/20)
  • 20日メインは不来方賞トライアル・やまびこ賞。東北優駿2着サンロックンロールが征く!
    (2025/07/19)
  • 先週のレース回顧、次走へのメモ。7月13日、「第57回岩鷲賞」、7月15日、「第5回いしがきマイラーズ」
    (2025/07/18)
  • いしがきマイラーズ/難解な一戦にタイセイモンストルが断を下す
    (2025/07/15)
  • 14日メインは「夢・希望 未来へ前進」。前回快勝で古豪健在エイシンハルニレが2連勝を飾る
    (2025/07/13)

過去の記事

月別

  • 2025年7月 (16)
  • 2025年6月 (18)
  • 2025年5月 (19)
  • 2025年4月 (16)
  • 2025年3月 (15)
  • 2024年12月 (20)
  • 2024年11月 (17)
  • 2024年10月 (18)
  • 2024年9月 (17)
  • 2024年8月 (20)
  • 2024年7月 (19)
  • 2024年6月 (18)

年別

  • 2025年 (84)
  • 2024年 (177)
  • 2023年 (173)
  • 2022年 (130)
  • 2021年 (131)
  • 2020年 (129)
  • 2019年 (113)
  • 2018年 (118)
  • 2017年 (128)
  • 2016年 (123)
  • 2015年 (129)
  • 2014年 (130)
  • 2013年 (126)
  • 2012年 (93)
  • 2011年 (110)
  • 2010年 (133)
  • 2009年 (177)
  • 2008年 (203)
  • 2007年 (206)
  • 2006年 (193)

おすすめコンテンツ

  • 岩手競馬ホームページ
  • 週刊テシオ情報局
  • オッズパーク【Odds Park】
  • オッズパーク競馬
  • オッズパークLOTO
  • みんなの地方競馬
  • 盛岡競馬場攻略法
  • 水沢競馬場攻略法
  • 重賞レース&ダートグレード競走特設サイト
  • 地方競馬予想情報

カレンダー

  • ▸ オッズパーク競馬とは?
  • ▸ オッズパーク競馬利用ガイド
  • ▸ 競馬を知ろう
新規会員登録 (無料)
▸ 地方競馬ならオッズパーク
岩手競馬のレース・イベント情報 テシオブログ(オッズパーク) RSS
<< 3日はC1・錦秋湖賞。3歳の若駒が集結したが、ジーパワーが主役。距離延長も望むところ | HITスタリオンシリーズ・師走特別/若さと勢いでサプライズハッピー >>
4日は岩手最長距離戦・第39回北上川大賞典。ステイヤー・ナリタポセイドンが征く
ツイート

 今年で39回目を数える岩手競馬ロンゲストレース「北上川大賞典」。過去の注目すべき点は連覇が多いことだった。

第2回、3回スリーパレードを皮切りに第8回~10回ボールドマックス、第13回~15回グレートホープ。第16回、17回トウケイニセイ、第18回、19回モリユウプリンス。第21回、22回メイセイオペラ、第23回、24回グローバルゴット。

ボールドマックス、グレートホープは3連覇の偉業をやってのけたほか、名うてのステイヤーがずらり。舞台は盛岡、水沢と替わったことはあるが、それでも歴史に残る名馬ばかり。メイセイオペラは本質的にはマイラーだが、絶対能力で2500mもこなした。

ただ2001年、グローバルゴットを最後に連覇を果たした馬はいないが、実は2年連続で出走するケースが減っているからでもある。

昨年はライズラインが優勝。前半スローは例年のことだったが、残り800mから一気にスパート。完全に上がりの勝負に持ち込み、ラスト3ハロンを37秒3でフィニッシュ。コミュニティも早めに動いてメンバー最速の上がりを駆使したが、3馬身差まで。村上忍騎手の絶妙のプレーが光った。

今年の主役はナリタポセイドンで異論はないだろう。距離不足が懸念された絆カップ(盛岡ダート1600m)を快勝。ナムラタイタンがスローに落としたが、きっちりゴール前で捕らえた。

ナリタポセイドンは東京ダート2100m2勝、中京1900m1勝とまさしくステイヤー。2500mはもってこいの舞台だが、身上とするのはマクリ脚。北上川大賞典は例外なく超スローに落ちて、残り800mからが勝負。そこでどの位置を取れるかが最大焦点となる。

鞍上はベテラン・関本淳騎手。レースの駆け引きには定評があり、どんなレースを見せてくれるか興味深い。

コミュニティは前回1着でようやく勢いを取り戻した。一昨年、桐花賞でナムラタイタンを破る金星を飾ったように水沢2000m以上がベストの条件。

昨年は村上忍騎手の奇襲に屈したが、今年は二の轍を踏まないはず。3度目の北上川大賞典挑戦で初制覇になるか。

ライズラインは史上8頭目の北上川大賞典2連覇を賭けて出走する。父は人気種牡馬の仲間入りを果たしたスクリーンヒーローの初年度産駒。重賞勝ち馬第1号となったのは、ほかでもないライズライン(若駒賞)だった。

かつてマイラーだったシロキングが3200mの天皇賞を優勝したとき、岡部幸雄騎手はこうコメントした。「1600mを2度走らせれば3200mもこなせる」と。昨年の北上川大賞典がそれだった。

当然だが、今年はマークがきつくなると思うが、自分の競馬をしたときのライズラインは本当に強い。どこでスパートをかけるかに注目。

アントニオピサは中央ダート4勝、南関東2勝と激戦区でしのぎを削ってきた。初戦をアッサリ逃げ切り、実力を誇示した。今回も逃げの手は必至。マイペースで逃げればアッサリまで十分。

◎①ナリタポセイドン
〇②コミュニティ
▲③ライズライン
△⑦アントニオピサ


<お奨めの1頭>
8R クインズジュエリー

移籍2戦目の水沢1300m戦を快勝。中央時代に短距離をメインに使われてきた実力を披露した。850mでも能力の違いを見せつける

ツイート

2016/12/03
レース展望

トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://blog.oddspark.com/tb/mt-tb.cgi/50011
  • 会社案内
  • サイトポリシー
  • 個人情報保護方針
  • 情報セキュリティ方針
  • 免責事項
  • リンク

Copyright © Odds Park Corp. All Rights Reserved.