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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日メインはトウケイニセイ記念トライアル・白嶺賞。大物転入ナリタスーパーワンで主役断然

 17日メインは水沢1600m重賞「第26回白嶺賞」。トウケイニセイ記念トライアルだが、なぜか荒れるレースで定評がある。

昨年は1番人気ワットロンクンが逃げ切り、2着に5番人気エーシンシャラク、3着に4番人気スフィンクスが入り、馬単690円、3連単3140円。やや順当。

しかし一昨年は4番人気ライズラインが逃げ切り、2着に8番人気クロワッサン、3着に1番人気キモンレッド。馬単11240円、3連単33010円。

2年前(第23回)は順当に1番人気ドリームクラフト、2着に2番人気ランドオウジ、3着に5番人気スズヨシーズン。馬単450円、3連単1470円。

ここまでは比較的おとなしかった。ところが第22回は10番人気クレムリンエッグ1着、2着コパノマユチャン(2番人気)、3着シャイニーハリアー(1番人気)と入り、馬単12490円、3連単39630円。

さらに威力は増す。第21回は3連単761780円、第20回は443330円と超万馬券が飛び出した。

過去10年で1番人気が優勝したのは昨年(25回)ワットロンクン、一昨年(23回)のドリームクラフトの2頭のみ。ほかは1番人気が見事にコケている。1番人気1着は第12回(2002年)のハイフレンドピュアまでさかのぼらなければならず、とにかく荒れる。

また同じく10年で逃げ切り勝ちが5回、追い込みが4回。好位差しは1度のみと極端な脚質のタイプが優勝しているのも白嶺賞の特徴だ。果たして今年はどんな結末が待っているのか―。

以上を記すと本題に入りづらいが、主軸はナリタスーパーワン。絆カップ、北上川大賞典を連勝したナリタポセイドンに続く大物転入。

デビューは3歳7月までずれ込んだが、8戦連続で3着以上。3勝2着4回から一度6着に沈み、2着から連勝。4歳11月にはオープン入りを果たした。

その後、オープンで勝てず、6歳時には芝転向した時期もあったが、ダートに戻って一貫してひと桁着順をキープした。

転入前3戦は二ケタ着順に終わり、岩手へ新天地を求めてきた。とは言え、移籍直前の東京・霜月ステークス14着ながら1秒差。岩手なら十分戦力になる。

移籍初戦の舞台は水沢1600m。勝ち星5勝すべて1400mでマークしたが、小回りなら距離延長もまったく問題ない。新風を吹き込むか注目。

シークロムは南関東から再転入2戦目を逃げ切り、続く青藍賞ではラブバレットの追撃を封じ、古馬重賞を手にした。

南部杯は12着、JBCスプリント川崎11着は相手が大幅強化。自分の競馬をさせてもらえず仕方なしの結果。以降は白嶺賞1本に絞って調整を進めて態勢万全。

誤算はナリタスーパーワンの転入だろうが、絶好の1枠。逃げの手に出たいタイプゆえ、この枠順は強運だった。

アントニオピサは中央ダート4勝、南関東2勝。最終格付けはA2で初戦をアッサリ逃げ切り、2戦目の北上川大賞典はナリタポセイドンの2着。上々の滑り出しを切った。

今度は1600m戦。前走2500mから距離が一気に短縮されたが、折り合いを気にしなくていいのが強み。大井1600m2勝からも適性は十分。2頭がもたつけば首位まで十分。

ミラクルフラワーは南関東から里帰りし、4連勝。みちのく大賞典、フェアリーカップと重賞2連勝を飾った。

牝馬交流・ビューチフルドリーマーカップ8着後は3戦連続2着。綺麗な数字が並んでいる。しかもここ2戦はナリタポセイドン、コミュニティが相手。強力だったが、持ち前の粘りを発揮した。スンナリの流れになるのは確実で軽視できない。

スフィンクスは昨年の白嶺賞3着。ベストはハイペースの1400m戦だが、地力でも動けるのが武器。マークは欠かせない。

◎④ナリタスーパーワン
〇①シークロム
▲⑥アントニオピサ
△⑤ミラクルフラワー
△⑦スフィンクス
△②スマートレジェンド


<お奨めの1頭>
9R ブラウンヴィーヴォ

前走はC2一組の優秀戦でチェリーピッカーが相手。巡り合わせが悪すぎた。メンバーが大幅に緩和され、首位奪取は確実


2016/12/16
レース展望
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