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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日は2歳重賞・寒菊賞。南部駒賞を圧勝したベンテンコゾウを追いかける手

 11日メインは金杯トライアル「第15回寒菊賞」(水沢1600m)。早いもので2歳戦線もこの寒菊賞と年明け1月2日の金杯を残すのみ。2歳馬の入厩緩和により例年以上に頭数がそろったし、思った以上に層が厚かった印象がある。

駆け足で今シーズンの2歳戦線を振り返ってみたい。今年の勝ち馬第1号はダズンフラワー。盛岡芝1000mを59秒7の好タイムで逃げ切った。

その後、順調さを欠いた時期もあったが、4戦目の芝交流・ジュニアグランプリを快勝。地区レベルから上位3番人気を北海道勢が独占したが、6番人気の低評価を覆した。

続いて福島2歳ステークス(芝1200m)へ挑戦。ペースも相手も違ったが、6着に善戦した。父はバトルプラン。400キロそこそこの小柄な牝馬だが、パワーアップすればさらに飛躍が期待できる。

前後するが、トライアル・若鮎賞を制したのはメドゥシアナ。後方待機策から直線一気を決めた。また牝馬交流・プリンセスカップでも2着を確保。浦和・スターインパルスが圧倒的な強さを見せたが、ダートでも切れる脚を披露した。

一方、ダート戦線はサンエイリシャールがリードした。距離延長とともに頭角を現し、ビギナーズカップ、若駒賞を連勝。ロングスパートが見事だった。

そしてベンテンコゾウ。デビュー前から注目の1頭だったが、期待どおりアッサリ2連勝。抜群のレースセンスを見せてくれた。

しかし好事魔多し。3戦目に若駒賞を選び、単勝1・5倍の圧倒的1番人気に支持されたが、枠内躁狂。ゲートだけが心配と語っていた菅原勲調教師の不安が現実のものになってしまった。結果も2着。

それゆえ南部駒賞はパドックから二人引き。万難を排して臨み、幸いスタートも抜群。北海道スカイロックゲートが徹底マークに出たが、それをモノともせず6馬身差で圧勝。

水沢1600mで1分39秒8は2009年、ロックハンドスターがマークした南部駒賞レコードタイ。ちなみに金杯でも1分40秒を切って優勝した馬は1頭もなし。2歳時点で水沢1600mを1分39秒台で走るのだから能力は推して知るべし。ゲート難を抱えてはいるが、ベンテンコゾウの動向に注目してほしい。

サンエイリシャールは南部駒賞5着。重賞2戦で見せたロングスパートが不発に終わったのは気がかりだが、高速決着も合わなかったか。当日の馬場次第だろう。

オールザベストは転入初戦を4馬身差で圧勝。レースぶりも文句なく、3角で早々と先頭。北海道2勝2着6回はダテではなかった。2番枠も望むところ。アッサリまで十分あり得る。

スティックセニョルの成長力も楽しみ。母は中央未勝利から岩手4勝のケイビイスペンサー。母系はスリードーター、チヨダマサコにさかのぼる一流血統。

一戦ごとに力をつけて若駒賞3着。前走で2勝目を飾り、上昇一途。母も好馬体だったが、その良さをスティックセニョルも受け継いだ。

ミスターシーバスは芝ダート兼用のタイプ。若駒賞こそ大敗を喫したが、その前後はすべて3着以上。まだ伸びしろもあり、目が離せない。

◎⑦ベンテンコゾウ
〇⑥サンエイリシャール
▲②オールザベスト
△⑧スティックセニョル
△⑩ミスターシーバス


<お奨めの1頭>
9R スクリーンハッピー

目立たないが、着実に成長を続け身上の粘りが強化。今度はマイルへ短縮され、メンバーも有利。首位をがっちりキープ

2016/12/10
レース展望
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