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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日はC1・錦秋湖賞。3歳の若駒が集結したが、ジーパワーが主役。距離延長も望むところ

 11月28日(月)、水沢1400mを舞台に行われた"GRANDAME-JAPAN2016"2歳シーズン"「第33回プリンセスカップ」は、単勝1・3倍の圧倒的1番人気に応えた浦和・スターインパルスが5馬身差で圧勝した。

スタートから4ハロン12秒5-11秒7-13秒0-11秒8。2番手につけたオルディルが果敢に攻めて超ハイペースを形成。3ハロン目は落ちたのは1コーナーに入ったからだが、再び向う正面で11秒8に加速。オルディルが6着に沈んだのも仕方なし。スターインパルスの強さだけが際立った一戦となった。

しかしレース直後、小久保調教師が開口一番にこう語った。「右回り1周は課題がある。腰がパンとしないと克服に時間がかかるかも」

確かに吉原寛人騎手も同様のコメントを残した。「後続を引きつけて貯めをきかせるイメージで乗っていたが、あれだけ離していたとは思わなかった。
 右回りはコーナーが張り気味だったので外に壁を作ってほしい感じだったんですけどね。現状は右より左回り。サウスヴィグラス産駒らしさをより出せると思います」

いわゆる外へもたれるタイプ。デビュー戦の浦和800m戦を圧勝したが、2戦目に大井1200mを選んで2秒差8着に大敗。

勝手にキャリア不足で輸送、初コースにとまどったと解釈していたが、どうやら左回りに問題があったようだ。以降、水沢まで左回り1本で使ってきたことも納得がいく。これから陣営はどう克服していくのか興味深い。

12月3日メインはC1「錦秋湖賞」(水沢1800m)。前走1着馬が8頭中6頭。しかも6頭全馬が3歳馬なのも楽しみ。

ジーパワーは中央4戦0勝に終わったが、新馬戦4着、続く2戦5着、4戦目6着。いきなり不来方賞に挑戦したのも当然の成績だったが、出走取消。

前走が仕切り直しの一戦だったが、4ヵ月半ぶりの実戦をモノともせずに完勝。地力の違いを見せつけた。

今度は1800mが舞台だが、中央デビュー3戦は1800m2度、1700m1度。むしろ長い距離で本領発揮すると見てよく、連勝に自身の登場。

逆転筆頭はコスモタウルス。前々走は内をすくわれて0秒1差2着に敗れたが、前走1秒2差で圧勝。4番手キープから豪快なまくりを決めた。ジーパワーは久々を叩かれた変わり身を見込めるが、単純な走破タイムではコスモタウルスが上回る。この対決は興味深い。

2頭に割って入るのがニシノディアマン。転入当初は取りこぼしも多かったが、目下4連勝。C1昇級も問題にせず6馬身差で逃げ切った。勢いが脅威の的。

シャイニーエルフも底を見せていない。4走前2着は相手が強すぎたし、わずか0秒1差。その後は3連勝を飾って好調サイクル。牝馬ながら恵まれた馬体を前面に上位を狙う。

シンソウノマドンナは夏場にひと息入れたが、関係なしに4連勝中。今度はマークがきつそうだが、スンナリなら1800mも克服できる。

 ニコラシカは岩手3勝2着6回と安定度抜群。前回快勝で弾みもついたのは確実。軽視できない。

◎⑥ジーパワー
〇①コスモタウルス
▲⑧シャイニーエルフ
△④ニシノディアマン
△⑦シンソウノマドンナ
△②ニコラシカ


<お奨めの1頭>
エーシンシャラク

前走は850mが短すぎたが、2着確保が底力。水沢1400mが最も得意とする条件。スフィンクスと一点勝負!


2016/12/02
レース展望
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