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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日は2歳交流・南部駒賞。重賞2連勝サンエイリシャールが主役だが、逆転候補も多士済々

 13日メインは今年で44回目を数える伝統の2歳重賞「南部駒賞」。舞台は水沢1600m。

創設は1973年。案外、知られていないが、2歳重賞はずっと南部駒賞1レースのみ。あとは水沢固定で東北サラブレッド3歳(現2歳)チャンピオンが1987年から始まったが、2000年に南部駒賞へ吸収された経緯がある。

ほかでは芝・ジュニアグランプリが創設されたのが1999年。若駒賞が重賞へ格上げされたのは2000年。そして2歳三冠目・金杯は1998年までアラブ2歳重賞。いくつかの変遷を経て2歳(実際は明け3歳)重賞となったのは2004年から。南部駒賞、44回の歴史を改めて踏みしめている次第だ。

そして東北3件交流から地方競馬全国交流へ昇格したのは2004年。その年スマートシェーブ、翌年モエレスターダムと北海道所属馬が優勝したが、2012年のオグリタイムをはさんで岩手勢に凱歌。意外とは失礼だが、岩手が8勝している。今年勝てば4年連続。果たして優勝するのは岩手か、それとも北海道か。

主軸はサンエイリシャール。当初から素質の片りんをうかがわせていたが、距離不足がたたって1勝のみ。

しかし陣営は焦りはなかった。「距離延びれば間違いなく頭角を現す」と。そのとおり1400mへ延長されたビギナーズカップを勝ち、マイル重賞・若駒賞と重賞連勝。1番人気ベンテンコゾウをアッサリ交わした。

今度は水沢に替わったが、ビギナーズカップをすでに勝っているので問題なし。ロングスパートを決め、重賞3連勝に王手をかけた。

ベンテンコゾウは若駒賞2着。0秒3差は完敗だったが、ゲート内で暴れるアクシデントがあった。出遅れこそなかったが、動揺を隠せずレースに集中できなかった。

菅原勲調教師は以前からゲートが心配と語っていたが、不安が当たってしまった。しかしケガがなかったのが不幸中の幸い。最終追い切りで4ハロン49秒台をマークして絶好の動きを披露した。

ミルグラシアスは強豪そろったブリーダーズゴールドジュニアカップでストーンリバー、ヒガシウイルウィンに次ぐ3着。しかも0秒2差にまとめた。

ストーンリバーはその後、鎌倉記念(川崎)を快勝。ヒガシウイルウィンはサンライズカップを制し、北海道2歳優駿でも2着確保。

ジュニアグランプリ7着は初芝。サンライズカップ11着がその影響が残っていたと解釈。じっくり間隔を開けて巻き返しに意欲満々。

メモリーダンスも好勝負必至。知床賞はタイム差なし2着に敗れたが、1400m戦の決め手勝負に負けた。1600mは前々走の圧勝からも大歓迎。マイルなら反撃必至。

ヘイジュードはデビュー4戦は短距離が合わず2着最高だったが、距離延長を味方に3連勝。前走も直線でいい脚を使って3着。小回りさえこなせれば勝ち負けに持ち込める。

カゲカツは逆に小回り水沢が合いそうな印象。ノーマークにはできない。

◎⑧サンエイリシャール
〇③ベンテンコゾウ
▲①ミルグラシアス
△⑤メモリーダンス
△⑥ヘイジュード
△⑨カゲカツ


<お奨めの1頭>
2R ヴィグラスムーヴ

転入2戦とも驚異的なタイムで圧勝。C2ではモノが違うことを証明した。ここも追いかける一手

2016/11/13
レース展望
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