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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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22日メインは芝1000m頂上決戦・OROターフスプリント。エゴイストが2連覇を決める

 今年で6回目を迎える「OROターフスプリント」(M2 地方競馬全国交流)。芝1000mの特殊条件が評判を呼び、今や盛岡競馬場の名物レースへと出世したといっても過言ではない。

前身は2009年のきんもくせい賞。当時は芝2400mから芝1000mへ条件を変えて実施。オープン特別だったが、2011年から重賞へ格上げされ、名称もOROターフスプリントへ変更。

さらに第4回(2014年)から全国の地方競馬に門戸を開放し、現在に至っている。このような背景は魅力あふれる個性派が誕生したこと。第2回、第3回を連覇したライトマッスルは極めつけだった。

そして昨年の覇者エゴイストはまさに1000mのスペシャリスト。中央1勝がダート1000m。昨年9月、中央500万下から北海道1戦を経て転入。

移籍初戦・盛岡ダート1400mは5着に終わったが、芝1000mで天性のスピードを発揮。ハーベストカップ、OROターフスプリントを連勝し、一躍主役の座に躍り出た。

その後は鳴りを潜めていたが、今年もダート1000m戦をシーズン初勝利を飾り、トライアル・ハーベストカップを逃げ切って完勝。

つまり勝ち星5勝すべて芝ダート1000mという徹底ぶり。これほど距離限定のタイプも珍しいと思う。

狙うのはOROターフスプリント2連覇。ラッキーなことに逃げたい馬が絶好枠(4番枠)を引き当て、逃げ切り態勢は整ったと見ていいだろう。

ただ典型的な逃げ馬ゆえ、モロさも同居。良馬場なら前半3ハロン34秒0を出せるスピードについていけないと思いつつ、一抹の不安があるのも否定できない。

逆転筆頭は北海道ケイアイユニコーン。中央3勝ながら2着11回3着12回。この安定感を最大の武器とし、北海道移籍後も4戦2勝。芝1000mも新潟で3着を確保した。

大外11番枠を引き当てたのが若干気になるが、北海道のレースぶりを見る限り、包まれる心配のない今回は歓迎のはず。直線抜け出しを決めるか。

ウインミラージュはハーベストカップ0秒2差2着。距離を考えると完敗と言える内容だが、初のオープン相手に酌量の余地。それ以前は芝1000m3戦3勝。秘めた才能が花開いた。

1枠1番は勝負を賭けるのに絶好。前が開かないリスクも十分考えられるが、終いがしっかりしたタイプ。仮に行き場ができれば大魚獲りの可能性も十分ある。

ダイワマッジョーレは桂樹杯5着、OROカップ6着、ハーベストカップ4着。過去の足跡からは正直、物足りなさがあるが、ハーベストCは直線で前が壁になって出場所を一瞬なくしたのも痛かった。

それでもラスト50mの伸びに中央重賞ウイナーの片りんをのぞかせていたのが見逃せない。スムーズなレース運びができれば底力でアッサリまで。

ブレークビーツは盛岡芝が合い、縦横無尽で活躍。芝2400m・かきつばた賞、芝1600m・桂樹杯と重賞2勝をマーク。OROカップでも2着に気を吐いた。

ハーベストCは距離不足に泣きながら3着。脚を余したが、適性の高さを誇示した。距離2度目で上昇あるかも。

◎④エゴイスト
〇⑪ケイアイユニコーン
▲①ウインミラージュ
△⑥ダイワマッジョーレ
△⑦ブレークビーツ


<お奨めの1頭>
8R シンキングカミユ

勝つたびに凄みを増して転入後、無傷の5連勝。走破タイムもすばらしくC2を軽々と突破。C1昇級もまったく問題にしない

2016/10/21
レース展望
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