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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から舞台は水沢。21日メイン・ムーンライトカップはイルポスティーノが主役だ

16日、真夏のスプリント決戦「第21回クラスターカップ」(JpnIII)は歴史に残る名勝負となった。

最大ポイントはダノンレジェンドの負担重量60キロ。ダートグレード7勝しているため、クラスターC規定最高を背負わなければならなかった。

加えてフォーエバーモア以外は全馬がノングレード。それでほかは54キロ以下。6キロ差は常識で考えても厳しすぎる条件だった。結果、2番人気に甘んじた。

一方、ブルドッグボスは必勝態勢で臨んだ。東京スプリントでダノンレジェンド3着と0秒1差4着。かきつばた記念はノボバカラの2着とダートグレード制覇も射程圏。

今秋のダート戦線に乗るためには、クラスターカップは是が非でも手に入れたいタイトルだった。

ダノンレジェンド=デムーロ騎手は枠差でブルドッグボスの逃げも想定していたというが、行く気がないのを見て楽に先手を取った。

そのダノンレジェンドにラブバレットがピッタリ外を追走。2頭が併せ馬の形でレースが進んだ。ラップは12秒5-11秒0-11秒5。クラスターCでは平均ペースだったが、残り3ハロンも11秒4-11秒1-11秒6と正確なラップが刻まれた。

2頭の併せ馬は直線入り口まで続いた。しかもラブバレットはクビ差ほどリードする場面もあったが、残り400mでダノンレジェンドが再度加速。さすがにラブバレットは追走が苦しくなり、残り200mで一杯。

替わってブルドッグボスが外に出して強襲したが、2馬身差まで。ダノンレジェンドが昨年に続いて逃げ切り勝ちを収めた。

手に汗を握る一戦とはまさにこのこと。『トップハンデは強さの証』とよく言われるが、ダノンレジェンドの強さに舌を巻いた。

今年のJBCスプリントは川崎が舞台。ダノンレジェンドはアメリカのトレーニングセールで購入したとのことだから、左回りがベスト。昨年2着の雪辱を果たすお膳立ては整った。

今週21日から舞台は水沢競馬場に替わる。正直、先行有利か差し有利か手探り状態。当のジョッキーも同じはず。

この中間に台風も襲ってきたので大雨が降ったが、金曜日以降は晴天。どこまで回復したかも分からない。まずは馬場傾向をつかみたいところ。特に小回り水沢は馬券に大きく影響する。しっかりチェックしてほしい。

開催替わり初日21日メインはB1級馬による水沢1800m戦「ムーンライトカップ」、8頭立て。

主軸はイルポスティーノ。昨年暮に中央2勝、南関東B3から転入。2戦目のゴールデンジョッキーズシリーズ第3戦を豪快に圧勝。また冬休み明け2連勝を飾った。

3戦目のメイカップ6着、3走前のジューンカップ11着と2度凡走。もまれ弱い面があるが、自分の型に持ち込むと強いレースを披露する。

今回はB2から強気の挑戦だが、翌日のオーガストカップに出走すると負担重量が2キロ加算され、マイルの忙しい競馬も信頼度ひと息。1800m適性を重視して、このレースを選んだ。流れも合い、3連勝濃厚と見る。

逆転筆頭はトーホクアロー。相手なりに駆ける堅実さが身上。重賞でも上位争いを演じるが、詰めが甘くメンバーが甘くなってもなかなか勝てない。

そのため今季も1勝のみだが、その舞台が今回と同じ水沢1800mで行われた駒形賞(B1)。また同条件では2着3回と連対パーフェクト。待ちに待った一戦で一気突き抜ける。

スパンコールはトーホクアローと同じ追い込み馬だが、こちらは牝馬特有の斬れる末脚が武器。多少、流れに左右されるきらいがあるが、前走は早め追走から2着に1秒2差をつけて圧勝。再現十分。

ハイドンセットは新潟芝1800m1勝・500万下から転入。3着2回5着1回だが、いずれも先行して見せ場を作っている。マイルより1800m向き。

あとは次第に調子を上げているアクティブボス、コース替わって反撃アクシアも軽視できない。

◎(2)イルポスティーノ
〇(1)トーホクアロー
▲(6)スパンコール
△(3)ハイドンセット
△(7)アクティブボス
△(5)アクシア


<お奨めの1頭>
1R ブラウンヴィーヴォ

中央で芝ダートを問わず短距離をメインに使われていたのが強み。格付けに恵まれて初戦を白星で飾る

2016/08/20
レース展望
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