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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日は根幹重賞・シアンモア記念。帝王ナムラタイタンが2度目の制覇に王手

 先週は5月1日から4日までの4日間連続開催。ゴールデンウィーク真っただ中に加え、開設20周年を迎えた盛岡競馬場のこけら落とし。

これが相乗効果をもたらし、初日1日は6300名あまりのファンが来場。多くのファンが盛岡競馬を楽しんだ。翌日2日は飛び石連休のはざまだったにもかかわらず、売り上げが3億円を突破。
グレード競走を除くと平成19年(2007年)以来、9年ぶりだったという。前後も計画値を越え、盛岡開催は上々の滑り出しだった。これをしっかりキープしてほしい。

 1日に行われた南関東ジョッキーズフレンドリーマッチは山本聡哉騎手が優勝。3月11日、船橋競馬場で行われた「東日本震災5周年復興支援 船橋・岩手ジョッキーズ交流競走」に続き、騎手交流戦を連勝した。

また剛腕で鳴らした西康志騎手の長男、西啓太騎手(大井所属)が初来盛。第5R、1番人気に支持されたサンファーゴで堂々逃げ切りを決めた。

ご存知の方もいるかもしれないが、西啓太騎手の勝負服『桃・胴紫玉あられ』は父・西康志騎手とまったく同じ。1着でゴールに入ると岩手のオールドファンも喜んでいた。

そして第7Rでは6番人気エイシンバーサスに騎乗した木村直輝騎手が快勝。デビュー14戦目でついに初勝利を飾った。

 木村直輝騎手「同期でもありライバルでもある鈴木祐騎手がデビュー戦勝利をやられたので焦ったが、自分は自分と言い聞かせて騎乗しました。前のレースではラスト200mまで先頭でもしかすると―と一瞬思ったが、先輩に交わされて厳しさを改めて感じた直後だったので、なおさらうれしかった。今後も努力を怠らず頑張ります」

8日メインは岩手オープンの根幹レース「第41回シアンモア記念」(M1 盛岡ダート1600m)。登録馬が相次いで出走を見送り、岩手No.1ナムラタイタン、北海道No.1グランプリブラッドの対決構造がより鮮明となった。

主軸はもちろんナムラタイタン。今年も赤松杯から始動。ラブバレット、コミュニティ、ライズラインと岩手トップがすべて出そろった中、ナムラタイタンは6馬身差で圧勝。

徹底マークの戦法を採ったラブバレットを直線一気に突き放し、貫禄の違いを見せつけた。10歳馬ながら衰えるどころか、さらに凄みを増した印象。順調に乗り込まれてシアンモア記念を迎えたのも心強い。

あえて不安点を捜せば久々の盛岡輸送。昨年、南部杯で珍しく入れ込み、結果も13着。当日のパドック気配をチェックしてほしい。

グランプリブラッドは中央オープンから昨年4月に北海道へトレード。当初はもたついていたが、「性質を手のうちに入れた」(田中淳司調教師)あとは星雲賞、瑞穂賞、道営記念と重賞3勝。特に道営記念では4馬身差をつけ、No.1を不動のモノにした。

船橋遠征・総の国オープン2着から北海道へ帰厩。1月末から放牧に出て3月から乗り込み再開。追い切りメニューを予定通り消化してシアンモア記念に臨む。

ナムラタイタンが一度叩かれたのに対し、5ヵ月ぶりのハンデはあるが、そこは田中淳司調教師のこと。手抜かりはないだろう。

ライズラインは桐花賞3着から休養。赤松杯で復帰したが、マイナス20キロと体重が大幅減。体型も変わり、2秒3差4着。

正直、とまどいを隠せなかったが、今回の追い切りで好時計をマーク。昨年のシアンモア記念覇者。巻き返しに意欲満々だ。

エアカーネリアンは4ヵ月の休養明けの水沢1600m戦を圧勝。苦手イメージがあったが、地力の差を披露した。叩かれて得意の盛岡を迎え、上位をもくろむ。

ドレミファドンは中央ダート4勝・準オープン。南関東3戦は振るわなかったのが気がかりだが、コース替わって反撃あるか。

◎(1)ナムラタイタン
〇(6)グランプリブラッド
▲(7)ライズライン
△(4)エアカーネリアン
△(2)ドレミファドン


<お奨めの1頭>
7R アスペクト

成績はひと息だが、ここでは一連の走破タイムが抜けている。盛岡コースも合い、久々の首位を飾る

2016/05/07
レース展望
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