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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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24日メインは牝馬交流・留守杯日高賞。心身ともに成長ディックカントウが重賞2連勝を飾る

岩手競馬の看板を背負ってきた櫻田浩三調教師が21日、永遠の眠りについた。75歳だった。

櫻田浩三調教師は岩手県調騎会会長の重責を長きにわたって務めただけではなく、数々の強豪を育ててきた。タービュレンス、オウシュウクラウン、アプローズフラワー、パラダイスフラワー、アテスト...。

昨年も先輩女子を退け、2歳馬で最優秀牝馬に選ばれたサプライズハッピー(留守杯日高賞に出走)も忘れてはならない。謹んでお悔やみを申し上げます。

24日メインは「第41回留守杯日高賞」(M2 水沢1600m)、『GRANDAME-JAPAN2016』3歳シーズン第6弾。大井・オウカランブが回避し、遠征馬は笠松・ベッロポモドーロ1頭。トライアル・あやめ賞を圧勝したディックカントウが重賞2連勝へ王手をかけた。

昨年、北海道1勝から岩手入り。初戦の寒菊賞でイチダイの2着を確保して上々の滑り出しを切った。2戦目の金杯はハイペースに巻き込まれて6着に沈んだが、その後、宮城の山元トレセンへ移動。坂路で鍛え直した効果は絶大だった。

あやめ賞でプラス21キロと大幅増だったが、太目感はまったくなし。レースでも砂をかぶる厳しい競馬だったが、ひるむところなく直線で一気に加速。2着に4馬身差をつけて圧勝した。

山本政聡騎手「オフシーズンを過ごしていた山本トレセンで一度乗ってみたら一回り大きくなっていた。体重が大きく増えていましたが、動きが軽く成長を感じました。母も奥手だったそうですが、ディックカントウもその血を受け継いだんでしょうね」とあやめ賞優勝コメントで絶賛した。

過去に出世した競走馬たちの共通点は成長確かなこと。典型はメイセイオペラでデビュー時は460キロ前後だった馬体重が500キロまで増加。筋肉も見違えるほど隆々となった。

ディックカントウがどこまで出世するか注目してほしい。

相手筆頭はベッロポモドーロ。北海道4戦0勝2着1回3着1回から笠松へ移籍。2勝マークしたほか、ライデンリーダー記念2着、園田クイーンセレクションでもタイム差なし2着。

遠征競馬でも結果を出し、強豪相手と戦ってきたのが最大の強み。キャリアを生かして初タイトルを手にするか。

サプライズハッピーはあやめ賞2着。4馬身差は決定的だったが、マイナス10キロが大きく影響した。見た目にも細く映り、毛ヅヤもひと息。地力で2着を死守した。まだ仕上がり途上だが、ひと叩きされた変わり身は見込めるはず。全能力を発揮できれば巻き返して不思議はない。

アクエルドはディックカントウの陰に隠れたが、こちらも成長確か。あやめ賞は距離不足に泣いて4着だったが、直線の伸びはなかなか。舞台がマイルなら本領発揮できる。

ニャチャンは名古屋から再転入戦にスプリングカップを選択。牡馬相手に果敢に逃げて3着は評価に値し、牝馬同士ならさらに上を望めるかも。

チャイヨーも軽視できない。太目残りのあやめ賞でも3着。1枠が微妙だが、体が締まって来れば楽しみ。

◎(3)ディックカントウ
〇(6)ベッロポモドーロ
▲(9)サプライズハッピー
△(5)アクエルド
△(7)ニャチャン
△(1)チャイヨー


<お奨めの1頭>
11R ドリームバスケット

転入2戦目の前走を4馬身差で圧勝。中央オープンの底力を見せつけた。相手強化感もさほどなく、2連勝もらった





2016/04/23
レース展望
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