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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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岩手版・有馬記念「第41回桐花賞」は三強激突だが、帝王ナムラタイタンが制す!

 いよいよ大一番「第41回桐花賞」、決戦の火ぶたが切って落とされる。大晦日31日、15時15分。ファン投票1位・ナムラタイタン、2位・コミュニティ、3位・ライズラインが予定どおり出走。この3頭がそろって対決するのは、今回が初めて。まさに1年を締め括るにふさわしい一戦となった。

ナムラタイタンは南部杯13着。JRA相手だったにせよ、これは負けすぎだった。昨年はぶっつけで南部杯に臨んで6着。仕上がり途上でも底力を披露したが、見せ場すら作れず後方のままに終わった。

それゆえ絆カップでは崖っぷちに立たされていた。年齢的な衰えだったのか、走る気がなくなったか。しかし杞憂に終わった。逃げたニシノファイターをぴったりマークして直線で満を持してスパート。アッという間にニシノファイターを交わし0秒3差。強いナムラタイタンがよみがえった。

その後は桐花賞をにらんで一旦放牧に出て帰厩。最終追い切りで4ハロン49秒台の好時計を叩き出し、万全の態勢で臨む。

村上昌幸調教師「昨年、モズを深追いしてコミュニティに負けたが、今年は何が何でも負けられない」と相当気合いが入っている。

コミュニティは北上川大賞典2着。敗因は超スローに落とされ、上がりの競馬に持ち込まれたから。5馬身先を走ったライズラインは上がり3ハロン37秒3の脚を使われたら如何ともし難かった。コミュニティも37秒0の上がりを駆使したが、3馬身差で完敗した。

この敗戦で分かったことがある。北上川大賞典の2500mはコミュニティには合わない。イメージは距離が長ければ長いほどいい印象があるが、レースが流れていることが条件。スローから上がり勝負になると位置取りからも苦しい。昨年の北上川大賞典も37秒4の上がりで猛追したが、ナムラタイタン、モズの先行2頭を捕え切れなかった。

結論を言おう。コミュニティのベストは2000m、そして水沢。昨年の桐花賞完勝、今年のみちのく大賞典を10馬身差で圧勝したことでも証明されている。2度目のナムラタイタン越えなるか。

ライズラインは前日ブログで紹介したとおり。試行錯誤の中、北上川大賞典で見事復活した。背景にはいろいろなハミを着用して試した結果。ぎりぎり折り合いをつけるハミが北上川大賞典の勝利を導いた。

しかも今回はモズがいても枠順的に逃げの手に出れるはず。最も競馬をしやすくなったのがライズラインとなる。ナムラタイタンは前にいるライズライン、そして後ろに控えるコミュニティの動向を見なければならず、仕掛けのタイミングが非常に難しい。ライズラインには願ってもない展開だ。

有力3頭がけん制し合うと伏兵が突っ込んでくるのが競馬の常。マイネルコランダムが侮れなくなった。

転入初戦で大外一気を決めて完勝。最後方から直線ごぼう抜きを披露し、周囲の度肝を抜いた。白嶺賞はワットロンクン、エーシンシャラクの先行2頭の決着で5着も仕方なし。流れ次第で連対も十分。

ブルースイショウは転入後、未勝利ながら2着3回3着1回と堅実さが売り。相手強いが3着には押さえたい。

トーホクアローは4年連続で桐花賞に選ばれた。過去3着1回4着2回。突き抜けるのは至難だが、2000mなら鋭い脚を使う。


◎(6)ナムラタイタン
〇(8)コミュニティ
▲(5)ライズライン
△(2)マイネルコランダム
△(11)ブルースイショウ
△(9)トーホクアロー


<お奨めの1頭>
2R ナイスクオリア

2戦連続で2着を確保し、好調キープ。緩急自在の脚質が最大の武器となる。相手はサンエイインパクト。馬複2-4一点勝負


2015/12/30
レース展望
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