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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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盛岡フィナーレを飾る重賞は絆カップ。帝王ナムラタイタンが貫禄の差を見せつけるか
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 8日メイン「第5回絆カップ」は東日本大震災(2011年3月11日)に見舞われた年、復興を祈念して創設された。

第1回は2011年10月10日。岩手の看板レース・南部杯が地元開催での実施が不可能となり、例外的に東京競馬場で開催。当日、イベントのため東京競馬場にお邪魔したが、岩手競馬のファンファーレが鳴り響き、ターフビジョンに「絆カップ」が放映されたとき、皆さんの暖かい支援と声援を見て聞いて、思わず涙が流れたことを思い出す。

第1回優勝は船橋代表・リュウノボーイ。奇しくも岩手出身馬が故郷に錦を飾るレースとなった。第2回はトウホクビジンが優勝して2着がトーホクキング。トウホクビジンも岩手デビューで東北を冠した馬で1、2フィニッシュを決めたのも何かの縁だったのだろう。

第3回はヒカルジョディーが制し、昨年はJBCクラシック指定競走で実施。舞台を2000mに移し、コミュニティが堂々優勝を果たした。

そして今年は1600mへ戻って「第5回絆カップ」が行われるが、非常におもしろい組み合わせとなった。現在の岩手トップがほぼ顔をそろえただけではなく、ナムラタイタンで絶対と言えなくなったからだ。

ナムラタイタンは今シーズン、休み休みの実戦ながら3戦3勝で南部杯へ臨んだ。しかも当初の青写真どおりトライアル・青藍賞を完勝し、地元の期待はふくらむばかりだった。


ところが、珍しくパドックで入れ込んでいた。普段は担当者にうながされても覇気なく引っ張られていたが、明らかにテンションが上がっていた。これは気合いが乗っているんだなと好意的に考えていたが、レースでも"らしさ"がまったく見られず13着。生涯4度目の二ケタ着順となった。

敗因がどこに求めていいか。いまだ判断をつけれないでいるが、今回でおそらく分かるだろう。その意味でナムラタイタンは正念場を迎えたといっても過言ではない。

コミュニティは今季4勝2着2回。その1勝は伝統のみちのく大賞典だから価値は高い。南部杯も9着ながら1分38秒6なら上々。馬場差を考えなければ今回の勝ちタイムに匹敵する。ベストは右回り2000mだが、盛岡マイル3勝ならこなせる条件。逆転首位まで。

目下3連勝と勢いに乗っているのがエアカーネリアンだ。典型的なサウスポーで左回りになると反応が一変する。

ただメンバーが大幅強化。転入初戦の盛岡1800mでコミュニティの2着あるが、6馬身差で完敗を喫している。距離が1600m短縮は大歓迎だが、この差は決定的。好調度でどこまで。

ライズラインは春の伝統重賞・シアンモア記念を制した。その後は短距離路線に替えて2、4着。続いて芝へ矛先を向けたが、折り合いを欠いて失速4、7着。

 またもや掛かって直線一杯となるのか。それともベストの盛岡1600mで復活なるか。展開的にもカギを握る重要な1頭となる。

ニシノファイターは逃げて本領発揮。3年前のダービーグランプリで2着に粘り、その後も白星を積み重ねて通算15勝。絶好の2番枠を引き当てたが、ライズラインがどう出るか。それが好、凡走の分かれ目となる。

ラブバレットはさきたま杯4着、クラスターカップ3着と成長確か。完全に一回りスケールアップした。しかしオーバルスプリントを前に外傷を負って3ヵ月ぶりの実戦。加えて久々のマイル戦で対応が微妙。地力は認めても押さえに落ち着く。

◎(5)ナムラタイタン
〇(3)コミュニティ
▲(6)エアカーネリアン
△(12)ライズライン
△(2)ニシノファイター
△(4)ラブバレット


<お奨めの1頭>
9R レッドサヴァージ

 転入初戦を出遅れながらも大差で圧勝。C1ではモノが違うことを証明した。タイムも抜けており、連勝疑いなし

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2015/11/07
レース展望

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