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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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 26日(木)、笠松競馬場で1000万レース「笠松グランプリ」(1400m)が行われ、岩手からラブバレット(牡4歳 菅原勲きゅう舎)が挑戦。圧倒的1番人気に支持されたサトノタイガーを相手に完勝。悲願の交流重賞を手に入れた。

山本聡哉騎手
「前回(絆カップ)に続いて2度目の騎乗ですが、比べ物にならないぐらい状態が良くなっていました。
スタートで若干後手を踏みましたが、サトノタイガーを見る形で進めるのは予定どおり。早めに動いたのは笠松は直線が短いから。3コーナーでちょっともたつきましたが、直線は最後までしっかり伸びてくれた。
ラブバレットもそうですが、自分自身も遠征での交流重賞制覇は初めて。馬と関係者のみなさんのおかげです。ありがとうございました」

菅原勲調教師
「輸送は浦和で経験していましたから大丈夫だろうとは思っていました。あえて不安があるとすれば浦和と倍の距離がありますから輸送疲れがないか―ぐらいでした。
 ですが、今回もまったく問題なかった。多少、体重が減っていましたが、これも想定内。いい感じでレースに臨めたのが最大の勝因だったと思います。
オーバルスプリントの直前に脚をケガして絆カップまで時間がかかりましたが、久々のマイル、内に包まれても4着を確保。これなら交流へ遠征しても大丈夫だろうと笠松グランプリ挑戦を決めました。
レース運びもスムーズでしたし、今回は最後で甘くなることもなかった。ラブバレットのたくましさ、成長力には本当に頭が下がる。
次走予定は園田の兵庫ゴールドトロフィーを考えています。JRA相手なので厳しいと思いますが、今回と同様に1400mがベストの条件。応援をよろしくお願いします」

遠征重賞での勝利は、おそらく2006年、エーデルワイス賞(GIII 旭川)のパラダイスフラワー以来のはず。これだけでもラブバレットの価値は推して知るべしだろう。

28日メインはB1級四組・B2一組による混合戦「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」(水沢1600m)。主軸にアクティブボスを指名する。

中央未勝利から転入して不来方賞と前後して2勝。いずれも完勝と言っていい内容だった。

実はアクティブボスはデビュー前、岩手で乗り込んでいたが、JRA入り。当時も今も攻め馬に乗っている担当者が「この馬は背中がいいので間違いなく走るを確信していた。戻って来た時は馬体が寂しかったが、叩かれながらどんどん良くなっている」

確かに2歳時は凡走の連続だったが、3歳になって2着1回3着2回。まだまだ伸びしろがあったから2勝を飾ったに違いない。

今回はB1級馬との混合戦だが、むしろ将来をためす格好の一戦。ここで足踏みをしてはいられない。

ターフデザイナーは東京ダート2100m1勝。その後、北海道へトレードされて2、1、3着。北海道競馬終了とともに岩手入りした。

距離は長いほどいいタイプだけに1600m対応が最大ネックだが、先行力があれば問題ないはず。こちらも伸びしろは十分。

モルフェワインは夏場に2ヵ月の休養を余儀なくされたが、休み明け2戦目から1、2着。本来の軽快さを取り戻した。特に前走は苦しい展開をはねのけて2着。マイル短縮なら首位奪取のシーンまで。

イマジンジョンはここ2戦のもたつきが気になるが、それでも入着確保。持ち前の安定感は健在。加えて水沢マイルは4勝3着4回とすべて馬券対象。やはり軽視はできない。

カスミチャンはノベンバーカップで果敢に逃げて0秒3差4着。マイル延長も問題なく、好枠を引き当てたのが不気味。

ロケットボールは最後の甘さが気になるが、それでも大崩れしていない点は強調材料となる。

◎(9)アクティブボス
〇(8)ターフデザイナー
▲(10)モルフェワイン
△(6)イマジンジョン
△(4)カスミチャン
△(7)ロケットボール


<お奨めの1頭>
6R オンファロス

中央未勝利ながら5着1回。C2下級条件は恵まれた。ディープインパクト産駒が素質を開花させる

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2015/11/27
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