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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から水沢が戦いの舞台。22日メイン・B1戦はドナエテルニテが移籍初戦を飾る

 今週22日(土)から水沢競馬場が舞台。開催替わりは毎回のことだが、手探り状態。先行有利か差しが有利か。内が有利か、それとも外が有利か。特に実力が拮抗している条件戦は位置取りひとつで大勢が決まる。

ジョッキーたちもレースに騎乗しながら対策を練っている。基本は手探りゆえ、先行有利の傾向が強い。それを念頭に馬券検討をしてほしい。

加えて今開催から3歳馬がすべて古馬へ編入する。これが難解さに輪をかけているが、昨年の同時期の3歳馬の活躍を以下に記してみたい。

C2・1300mは頭数も多いが、3歳馬が圧倒的優位に立っている。3歳馬<7.7.7>に対し、古馬<1.1.1>(以上は馬券絡みの回数)。

続いて1400m。C2は3歳馬<15.17.7>に対し、古馬<2.8.10>と狙いの中心は3歳馬。

しかしC1条件になると3歳馬<2.0.1>、古馬<2.4.3>。古馬が若干優位に立つ。

そして1600m戦。C1は3歳馬<1.1.0>、古馬<2.2.3>と逆転。さらにB2では3歳馬<3.0.0>、古馬<3.6.6>。1着馬は五分だが、2、3着は古馬が独占した。

B1、A級は3歳馬<0.0.0>、古馬<1.1.1>。3歳馬は全馬が馬券対象から外れてしまった。

つまり下級条件では3歳馬が圧倒的有利だが、クラスが上がるにつれて逆転。B1以上になると、よほど強い3歳馬でない限り、苦戦を強いられる。

もちろん成長し続ける3歳馬だから、いずれ古馬のペースに慣れて活躍し始めるが、古馬編入時は3歳馬の編入条件をチェックする必要がある。馬券検討の参考になれば幸いだ。

22日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛による「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」(B1 水沢1300m)。

主軸にドナエテルニテを推す。中央芝1200m1勝2着1回。その1勝が逃げ切りと天性のスピードを身上とするタイプ。

ダートはデビュー戦の京都1400mで0秒4差5着なら、ひとまずこなせると見ていいだろう。あとは時計のかかる水沢の馬場に対応できるかどうか。それだけが不安材料となる。

マンセイグレネードは大井から今年再転入。初戦の水沢1400mを豪快なまくりを決めて快勝。パワーアップ歴然をアピールした。

その後は毎回上位を争いながら、最後の詰めが甘く、2着1回3着5回。あとひと伸びがほしい。

本質的に短距離の追い込み馬。ペースがカギを握るが、前が競り合えば一気突き抜けるシーンまで十分。

リアリティーは中央芝1000m1勝、芝1200m1勝。その適性を見込んで短距離をメインに使われてきたが、気性難が災いして失速の連続。

それでも地力あるのは誰もが認めるところ。転入後、5着1回は水沢1400m戦。コース替わりで反撃に転じるか注目。

ジャリーヴは3歳1000m重賞・ハヤテスプリントを優勝。福島ダート1150mで1着の実績はダテではなかった。

距離適性はここでもトップ評価を与えることができるが、1年1ヵ月の長期休養を経て復帰初戦。能力検査を叩かれたとは言え、実戦から離れているのが気がかり。△評価が妥当か。

スキャットマンは芝に替わって反応の良さが目につく。1300mは未経験だが、芝の印象から案外合うかもしれない。あとは京都ダート1400m・2歳新馬を勝ったゼンノジェネラルを押さえたい。

◎(2)ドナエテルニテ
〇(6)マンセイグレネード
▲(1)リアリティー
△(5)ジャリーヴ
△(7)スキャットマン
△(4)ゼンノジェネラル


<お奨めの1頭>
5R デルマウンライマツ

転入2戦2着のうっ憤を晴らし、前走を0秒8差で圧勝。走破タイムも文句なく、コース替わりでも信頼度は高い

2015/08/21
レース展望
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