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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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マーキュリーカップ/テイエムダイパワーの若さと勢いに◎
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★フェアリーカップ/7番人気シェイプリーが勝って波乱


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 7月18日に行われた重賞『第16回フェアリーカップ』は人気上位馬が総崩れの波乱となりました。1番人気ナリタメロディ、2番人気コウギョウデジタル、3番人気コスモリボンが伸びを欠く中、最後方から大外を通って伸びたシェイプリーが突き抜けて優勝。転入初戦かつ自身2年5ヶ月ぶりの勝利が重賞制覇となりました。
 2着ヴァイキング、3着スパンコールはいずれも人気薄。1~3番人気の3頭は馬券圏外に終わり、馬番三連単は12万7880円の波乱。



 7月20日のメインレースはグレードレース『第19回マーキュリーカップ』。出走馬は14頭のフルゲート、JRA5頭、他地区5頭、地元4頭がタイトルを競います。
 毎年書いている事ですが、過去19回で地方馬が勝ったのは第2回のメイセイオペラのみ。一方で毎年ほぼ必ず一頭は、地方馬が掲示板に食い込んでもいます。今年もJRA勢優勢だとは思いますが地方勢の健闘を期待しています。

 なお、3枠3番ジョウノムサシに騎乗予定だった松本剛志騎手が昨日のレース中に負傷したため、菅原辰徳騎手に変更になっていますのでご注意下さい。

 さてレースの予想です。前提条件として置くべきなのがまず、「58kgを背負っているのがソリタリーキングのみ」という点。グレードを複数勝っている馬にキツイ負担重量が設定されているマーキュリーカップ、ここ何年かは58kg、59kgという馬が複数登場する事も珍しくなかったですが、今年はこの一頭だけ。グレード勝利で斤量増になっているのはもう一頭、メイショウコロンボ。つまり今年は"グレード優勝経験がある馬が少数派"なのです。
 もうひとつが「地方勢として登場している馬の実績」。トーセンアレスやタイムズアロー、ユーロビートら地方勢として出走してはいますがもともとはJRAのダートでオープンまで行っていた馬。距離適性云々はおくとして、実績面ではJRA勢にひけをとっていません。
 このように例年とはちょっと違う状況にある事は念頭に置いておきたいものです。

 では本命は。ここは(2)テイエムダイパワーに◎です。前走は勝ったとは言え1600万下、グレードレースでの実績も多い馬の中では"格下"と言わざるを得ませんが、そのかわり若さと勢いがあります。ダート中距離で先行力を発揮しつつ勝ち上がってきた点も、このレースであれば魅力的。
 対抗は(6)メイショウコロンボ。正直言えば少し距離が長いかなと思いますし盛岡のような大回りコースもどうか?と思うのですが、昨冬~春にグレード2勝の実績は無視できません。
 三番手は(14)ユーロビート。帝王賞4着があって54kgは恵量と言っていいと思います。大外枠も盛岡の2000mなら特に問題ないでしょう。
 △はまず(1)トウシンイーグル。ダート中距離の実績は豊富。左回りがやや苦手そうな点だけが心配。もう一頭は(10)コミュニティ。状態面、勢い面は間違いなく昨年以上。昨秋の南部杯やJBCで地方最先着を争った走りができれば上位争いできるはずです。


●9Rの買い目
馬単(2)=(6)、(2)=(14)、(2)=(1)、(2)=(10)

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2015/07/20
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