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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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18日メインは牝馬重賞・フェアリーカップ。このメンバーならコウギョウデジタルが貫禄のヒロイン

 先週から舞台は盛岡に替わったが、思った以上に時計がかかる馬場だった。平均で1秒から2秒ほど遅く、前開催(5月2日~6月8日)に比べると3秒以上も砂が深くなっていた。

傾向は明らかに先行有利。ジョッキーが手探り状態も確かにあったが、逃げた馬が残ったケースが目についた。さすがにハヤテスプリントのようにクリールジェニー、ホレミンサイヤが激しく先行争いを演じ、前が総崩れとなったレースもあったが、ペースが落ち着くと差しタイプの有力馬が届かなかった。

ただ、15日(木)から盛岡は雨模様。それによって馬場に水が含むのは確実。さらに雨が激しくなると速い時計決着になる可能性も大。とにかく馬券を購入する直前まで馬場状態をしっかりチェックしてほしい。勝手な予測だが、差しでも十分届くかもしれない。

18日メインは牝馬交流・ビューチフルドリーマーカップのトライアル「第16回フェアリーカップ」(盛岡ダート1800m)。昨年の覇者コウギョウデジタルの仕上がりがカギを握る。

昨年は牡馬相手のあすなろ賞、フェアリーカップ、そしてOROカップディスタフと重賞3勝。2年連続で最優秀牝馬に選出された。

今季も初戦の水沢1300mでラブバレットの3着に健闘し、順調なスタートかと思ったが、あすなろ賞8着、早池峰賞10着に大敗。

レース間隔を1ヵ月以上開けてどこまで回復できたか不安だが、過去に重賞6勝。特に盛岡ダート1800m戦に絶対の自信を持っており、牝馬同士なら地力で何とかなるはず。2連覇を飾ると踏んだ。

コスモリボンは昨年A級に転入して水沢1600mで2着1回。また盛岡1800mで5着ながらブラゾーハリーに0秒5差。メンバー最速の上がりを披露した。

今季は最下級C2へ降格して9戦6勝2着3回と連対パーフェクト。C1からの挑戦で大幅に相手強化だが、すでにA級通用を証明済み。

さらに中央時代はダート1700mから1800mで好走して1勝2着7回。逆転単まで。

ナリタメロディは中央1勝から転入後、4戦3勝2着1回。持ち前のスピードが冴え渡っている。

最大ネックは1800m対応。逃げたいマイネヴァイザーが1枠に入り、2頭でハイペースを形成すれば厳しいが、スンナリなら距離も我慢。アッサリのシーンまで。

スパンコールはシャープな切れが身上。追い込み一辺倒の脚質で展開に左右される面あるが、今季1勝2着3回の好成績。前が速くなれば一気台頭。

ヴァイキングは3歳からの挑戦。里帰り初戦のウイナーカップでスペクトルの2着確保と上々の滑り出し。いきなり古馬相手だが、53キロの軽ハンデを味方にアッと言わせるか。

シェイプリーも里帰り組。中央ダートで2、3着の実績を残して金沢A2。差しタイプでハイペースの条件つくが、終いの脚は脅威。


◎(6)コウギョウデジタル
〇(2)コスモリボン
▲(5)ナリタメロディ
△(11)スパンコール
△(7)ヴァイキング
△(10)シェイプリー


<お奨めの1頭>
3R グロリアスステップ

戦列復帰後、2戦とも圧勝で逃げ切り勝ち。メンバー強化感もなく、自身の連勝を伸ばすのみ

2015/07/17
レース展望
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