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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から戦いの舞台は水沢。開催替わり初日はB1・1600m。主軸はロケットボールだ

今週13日(土)から舞台は盛岡から水沢へ。開催替わりは荒れることで定評あるが、盛岡競馬のとき馬場の砂を総入れ替えした。時計が相当かかるとの話だから、頭を完全に切り替えなくてはならない。

しかも金曜日午後から土曜日にかけて雨模様。この降雨がどこまで影響するか。正直なところ実際に走ってみないと分からない。

参考までに今シーズンの特別開催から前開催までのデータを紹介してみたい。極端に先行有利の傾向だった。

◇水沢1300m・脚質別連対率(全71R)

逃げ 54回(38%)
先行 67回(47・2%)
差し 17回(12%)
追込 4回(2・8%)


スタートして300mで1コーナーに入るため内枠、そして先行馬が有利。これが定石だが、特に今季は1番枠の連対率が54・9%!。2回に1回以上、連対を果たしているのは強烈だ。また逃げ、先行馬を合せて85%の連対率も恐ろしい。


◇水沢1400m(全93R)

逃げ 61回(32・8%)
先行 69回(37・1%)
差し 42回(22・6%)
追込 14回(7・5%)


逃げ、先行有利は変わらないが差し連対が22・6%と一気に増える。枠順の有利不利が少ないのが1400m戦。ただ1番枠は連対率23%。包まれると明らかに苦戦となる。


◇水沢1600m(全24R)

逃げ 15回(31・3%)
先行 18回(37・5%)
差し 12回(25%)
追込 3回(6%)


差し連対が1400m戦よりさらに増えている点に注目。あとは1番枠の連対率37・5%、2番枠が29・2%。昨年は外枠有利だったが、今季は内枠有利の傾向がはっきりと出ている。果たして今開催の水沢はどう出るか。


 13日メインはB1級・水沢1600m戦「平庭闘牛大会つつじ場所賞」、12頭立て。コース替わり歓迎の馬が多く、難解さに輪をかけている。

主軸はロケットボール。南関東C1から転入初戦、鮮やかなまくりを決めて9馬身差で圧勝。これ以上ない岩手デビュー戦となった。

通算2勝馬だったが、羽田盃8着の実績はダテではなかった。不安点は小回り水沢への対応力。デビューが門別で南関東移籍後も大井1場のみ。つまり1周1600mの広いコースだけを使われて盛岡も同じ1600m。

これが1周1200mの水沢でも末脚をさく裂させることができるか、どうか。しかもフルゲート12頭立て。最終的に総合力でリードと判断したが、馬群をさばくのに苦労するようだと脚を余す可能性もある。

逆転筆頭はピースワントゥルー。中央7戦0勝からの転入だったが、岩手ではすべて3着以上。抜群の安定度を誇った。

しかし前走は伸びを欠いて5着。初めて馬券対象から外れたが、それでもタイム差は0秒5差。今度は6戦4勝2着1回3着1回の水沢コース。実際、水沢の方が反応が鋭く反撃に燃えている。付け加えるなら水沢1600mは内枠有利。絶好の2番枠を引き当てた。

スパンコールはシャープな切れが最大のセールスポイント。前走も直線鋭く伸びて2着を確保した。展開に左右される面あるが、メンバー構成からだと明らかにハイペース模様。

マンセイグレネードは南関東から里帰り初戦で豪快なまくりを披露。ひと皮むけて帰ってきたが、以降は展開にも泣いて3着止まり。コース替わりに活路を開きたい。

ジャイアントスターは前走9着に沈んだが、久々の1200m戦にとまどったか。今ならマイルの方が合い、反撃一考。

オーバートゥループは同型との兼ね合いがカギだが、こちらも水沢歓迎。スンナリなら軽視できない。

◎(10)ロケットボール
〇(2)ピースワントゥルー
▲(6)スパンコール
△(11)マンセイグレネード
△(1)ジャイアントスター
△(4)オーバートゥループ


<お奨めの1頭>
8R シークロム

中央未勝利から転入初戦のスプリングカップを快勝。続いて北斗盃2着にまとめて再転入し、はまなす賞2着。ここでは実績が違いすぎる



2015/06/12
レース展望
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