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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から新緑の盛岡が舞台。2日メイン・メイカップはタフガイが2連勝を飾る

 今週から戦いの舞台は水沢から盛岡競馬場=OROパークへ。先週まで向こう正面に植えられた桜の花が咲いていたが、ここ数日の猛暑のため一気に散ってしまった。これは残念だったが、まだ山の高いところにある野桜はギリギリ咲いている。2日の盛岡開幕までなんとか持ってほしいと切に願っている。

3月の特別開催前からずっと盛岡競馬場記者席で仕事をやっているが、季節の移り変わりは本当にすごいと思う。3月ごろは春と冬が交互に行き来し、本当に春が来るのか心配になったものだった。

ご存知の方も多いだろうが、盛岡競馬場は山の中腹にあり、ほぼ山の気候。平地より2、3度は平均気温が低く、下界が雨でも盛岡競馬場は雪だったことも少なくない。

必然的に盛岡自慢の芝も成長が遅かったが、ここにきて緑一色。2日からでもレースができるまで芝が成長している。芝スタートは次開催まで待たなければならないが、今年も芝を目指して多くの馬たちが転入してくるに違いない。まずは1周1600mのアメリカンスタイルのダート競馬をお楽しみください。

5月2日メインは「メイカップ」(B2・盛岡ダート1800m)、10頭立て。軸はタフガイで迷いがなかったが、次位候補に悩んだ。

タフガイはデビュー戦の水沢850mを50秒9の破格タイムで勝ち上がった逸材。ただ体質が弱かったため、時に非凡な才能を見せながら自問自答の日々を送っていた。一昨年夏、2連勝を飾り、ようやく本格化かと思った矢先、骨折に見舞われたのも不運だった。

昨年は1勝2着4回。これでも不満が残ったものの、まずまずの成果を出したが、11月にリタイア。素質開花には至らなかった。

そのような中、今シーズンは水沢開幕初日に戦列復帰。特別開催を使った馬も多かったが、5ヵ月ぶりのハンデをモノともせず完勝。これ以上ないスタートを切った。

今度の舞台は5戦1勝2着2回3着1回と好成績を残してきた盛岡ダート1800mが舞台。どんな流れにも対応できるのが最大の強みとなる。2連勝を飾り、さらに飛躍を期待したい。

ステージアートは今シーズン3戦連続3着。最後の詰めに課題を抱えているが、強豪メンバー相手に善戦を繰り広げている。

もまれ弱い面があり、1枠と1800mが微妙だが、好調度でカバー。隊列が落ち着けば連対も十分可能と見る。

ランドグローリーは昨年中央未勝利から転入し、10戦8勝2着1回と抜群の勝率。今季はC2からB2へジャンプアップだったが、2着にまとめ上々の滑り出し。

エイプリルカップは伸びを欠いて4着だったが、勝負どころで流れが一気に速くなったのも敗因。それならばゆったりペースの1800mで巻き返しに転じれるはず。今後も含め、真価が問われる一戦となった。

コスモグランツは休み明けの特別開催2着。インから鋭く伸びて連対を確保した。続く2戦は着外だったが、元々がムラなタイプ。3勝マークの盛岡に替わって反撃必至。

サンファーゴもランドグローリーと同様、C2からB2へ昇格。当初はB2のペースに戸惑ったが、手薄なメンバーとなった前回逃げ切り勝ち。気分良く逃げれば強じんな粘りを発揮する。

コスモナダルの評価に迷った。B1から降格して1、2着。駒形賞でも好勝負を期待したが、後方のまま7着。スローも痛かったが、まったく動けなかった。
それでも重賞・絆カップで3着の格上馬。一戦のみで見限るのは早計だろう。

◎(6)タフガイ
〇(1)ステージアート
▲(9)ランドグローリー
△(8)コスモグランツ
△(3)サンファーゴ
△(5)コスモナダル


<お奨めの1頭>
8R ディアアゲイン

中央ダート1200m2勝。園田でも1400m4勝をマークした格上馬。10歳馬だが、C2では地力が違いすぎる

2015/05/01
レース展望
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