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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインはB1・銀嶺賞。3歳牝馬ドナアヴィードのマクリに期待する

 大晦日恒例の岩手版グランプリレース「第40回桐花賞」が2日後まで迫った。ファン投票1位はもちろんナムラタイタン。2位がモズ、3位がコミュニティ。

おそらく当日の単勝人気も以上の順となると思うが、地元馬に敵なしナムラタイタン陣営は負けられない一戦。管理する村上昌幸調教師もプレッシャーを感じているという。

詳しくは12月30日公開のテシオ特集をご覧になってほしい。初めてナムラタイタンと出会った印象、夏場に休養した理由、そして桐花賞へ臨む意気込みをインタビューした。

インタビューは1時間以上にも及んだ。実は話が脱線して騎手時代の話にもなった。デビュー3年目から10年連続でリーディングジョッキーに輝いた村上昌幸元騎手。

数々の一流馬に騎乗したが、一番話題を呼んだのは天皇賞馬テンメイだった。当時、週刊誌などで物議をかもし出したが、最後はハッピーエンドで引退。生まれ故郷の藤沢牧場で種牡馬生活に入った。

その頃が小生=松尾康司が競馬の世界に入り始め。本当にポツンと最後方ポジションから旧盛岡競馬場の3コーナー頂上からスパート典型的な追い込み馬だった。

あるとき、村上昌幸騎手は先行させたこともあったが、最後の伸びが甘くなって着止まり。最後方待機策以外の戦法は無理だったそうだ。

思い出の馬は...と聞いたら第6回みちのく大賞典を優勝したジムパーナ。この馬も追い込み馬で4コーナー大外強襲。ファンの視界に入らず、ゴール直前にいきなり現れて周囲の度肝を抜いた

オールドファンもジムパーナが思い出の1頭と語る人は結構多い。小生は生で観たことがなかったが、400キロ以下の小柄な牡馬で極めつけの個性派だったそうだ。古きよき時代の話だ。

29日(月)メインは「銀嶺賞」(B1 水沢1600m)。各馬が一長一短で波乱の要素も含んでいる。

ドナアヴィードは中央未勝利から転入後、岩手4戦目の前回快勝。後方待機策から一気にまくりを決めて4角先頭。ユナイテッドボスとの叩き合いを制して待望の初勝利を飾った。

追い込み馬は今の水沢の馬場が厳しいが、ドナアヴィードは自分で動けるのが強み。しかも先にいきたい馬がそろい、おあつらえの展開となりそう。

テイケイフロックスは中央1勝を芝1600mでマーク。岩手初戦は4ヵ月半ぶりの実戦、プラス33キロと大幅増だったにもかかわらず見事な逃げ切りを決めた。

今回は1400mから1600mへ延長されたが、ひとまず守備範囲。あとは同型をどうさばくかがカギとなる。

レディアントデイズは足踏みが続いているが、B1の安定勢力。あとひと押しが欲しいところだが、芝向きの馬は今の馬場は歓迎。2頭に割って入るシーンまで。

ヒシラストガイは前走、ゲート内で暴れてもぐり突進。放馬のアクシデントがあったため競走除外となった。しかし後遺症もなく、順調そのもの。マイル実績がない点が気がかりだが、状態そのものは上位の存在。

ムニンは岩手、JRA交流・プロキオン賞を勝ってそのまま転入。そのときの馬体重が433キロで前走が452キロ。体が絞れてくれば勝ち負けに参加できるはず。

コスモナダルは重賞・絆カップで3着に気を吐いたが、B1降格後は入着止まり。ただ水沢2着1回は1600m戦。流れ速くなれば巻き返しに転じて不思議はない。

◎(5)ドナアヴィード
○(9)テイケイフロックス
▲(8)レディアントデイズ
△(3)ヒシラストガイ
△(10)ムニン
△(6)コスモナダル


<お奨めの1頭>
8R サクラハナフブキ

転入後、アッサリ5連勝をマーク。C2では絶対能力が違いすぎる。クラス据え置きなら連勝もらった

2014/12/27
レース展望
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