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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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さあ桐花賞。ナムラタイタンが1年を締めくくる!
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★冬期間の騎手遠征情報
 岩手競馬は来年1月12日をもっていったん冬休みに入りますが、その間も各地で騎乗する騎手がいます。今日発表分の遠征騎手情報を簡単にお伝えします。

■村上 忍騎手 ・・・ 川崎(1月26日から3月13日まで)
■高松 亮騎手 ・・・ 園田(1月15日から2月20日まで)
■菅原辰徳騎手 ・・・ 高知(1月16日から3月10日まで)

 このほか、1月24日・25日には毎年恒例の「M&Kジョッキーズカップ」が佐賀競馬場で行われます。
 また1月29日には名古屋競馬場で『レディス&ヤングジョッキーズ2015』競走が行われ、ここに岩手から鈴木麻優騎手が出場します。鈴木騎手にとっては初遠征騎乗にもなります。
 各地の競馬ファンの皆様、冬期間も岩手競馬の騎手たちの応援をよろしくお願いいたします。



 さて、12月31日・大晦日のメインレースは重賞『桐花賞』。1年を締めくくる岩手競馬のグランプリレースには12頭が出走します。
 勝てば岩手競馬の歴史に名を刻むことができる、関係者にとっては力が入る戦いです。ただ今年は下馬評的に抜けて強いと見られている強豪が数頭。実際のレースもその"強豪"達が優勝を競うことになるのではないでしょうか。

 このレース、本命はその"強豪"の中でも最右翼、(5)ナムラタイタンとしました。前走は岩手に来てからのこの馬としては最少の2馬身差での勝利。しかしそれは初めての2500mという距離、小回りコースを2周半するレース形態などを考慮してあくまでも勝ちに徹したゆえの僅差で、実際のところは余裕ある勝利だったと思います。
 なんといっても岩手では地元馬に先着を許したことがないですし、2000mも6月のみちのく大賞典で圧勝しており距離短縮になるのはプラス材料でしかないでしょう。唯一の心配は馬場の極端な悪化。しかしそれも、ここ何日かの状況を見る限りいきなり極端に悪い方に変わることはないでしょう。

 対抗は(8)モズ。北上川大賞典ではナムラタイタンに屈した形ですが昨年同様の力があるところは証明できた一戦でした。正直な所、距離適性ではモズの方が長い距離に利があったように思え、2000m、よりナムラタイタンのレンジに近づけばあちらの方に有利・・・という印象。ただ、モズ自身も昨年の在籍時よりずっと状態が良いのは確かなようで、2着だった昨年の桐花賞を思いだすなら軽視はできないのは当然、逆転も考えてみたいですね。

 (10)コミュニティは三番手。枠順が外になって他の有力どころよりさらに外目になってしまった点、21日のレースを使っていて間隔が短い点から印はここまで。後は当日の気配を見てから・・・がベター。
 ヒモは悩みましたが、休み明け二戦目でもイキの良さで(9)ワットロンクン、コース適性で(7)スーブルソー、一発の魅力で(1)カリスマアキラ。

 最初に"強豪の戦いだろう"と書きましたが、実はこの桐花賞、思いのほか荒れるレースなんですよね。昨年の覇者スーブルソーは7番人気。1番人気馬は着外に消えていました。一昨年は1番人気馬が勝ったものの2着3着は5番人気・4番人気。実は上位3着までが1番人気~3番人気で決まったことは、過去39回の桐花賞の中でわずかに4度しかありません。
 まあここを「わずか四度」と言うかそれとも「四回もある」と言うか。JRAのGIでも人気馬だけで上位を占めることはまずありませんから気にすることは無いデータかもしれませんが、念のため「もつれやすいレース」ということは念頭に置いていただきたいものです。

 最後になりましたが、2014年も岩手競馬をお楽しみいただきありがとうございました。新年は1月2日より開催です。2015年も岩手競馬でお楽しみください。

●9Rの買い目
馬単(5)=(8)、(5)→(10)、(5)→(9)、(5)→(7)、(5)→(1)

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2014/12/30
レース展望

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