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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21メインはトウケイニセイ記念トライアル・白嶺賞。成長一途コミュニティが主役だ

 21日メインはシーズンラストの重賞・第15回トウケイニセイ記念(1月12日)トライアル「第24回白嶺賞」(水沢1600m)。

実はこの白嶺賞は荒れることで定評がある。過去5年の単勝平均配当が1870円。馬単が4万8836円。3連単にいたっては25万6262円と高配当が続出。

昨年は1番人気ドリームクラフト、2番人気ランドオウジで決着して単勝220円、3連単も1番人気1470円で決まったが、1番人気の優勝は12年前のハイフレンドピュアまでさかのぼらなければならない。

考えられる理由はビッグレースの狭間になってしまうのか、思わぬ伏兵が逃げ切ったケースが多い。2009年トキワノマツカゼ(4番人気)、2010年ダイメイジュエリー(8番人気)、ベルモントダイヤ(6番人気)と3年連続で逃げ切りを果たし、うち2頭は牝馬だった。

果たして今年は堅く収まるのか、それとも波乱となるのか。

主軸はコミュニティ。中央未勝利から転入後、年をまたいで12連勝をマーク。最下級からオープン入りを果たし、満を持して重賞・みちのく大賞典へ挑戦。ところがスタート直後に落馬のアクシデントが発生し、これで歯車が狂った印象もあった。

しかし敗戦を糧にさらに成長。青藍賞で待望の重賞制覇を果たすと、続く絆カップも完勝。JpnⅠ・南部杯にも駒を進め、3コーナーから一気にスパート。直線入り口で中央勢に並びかけ、スタンドからどよめき。見せ場を十分に作った。

JBCクラシックはGⅠホース6頭もそろい中団のままに終わったが、ナムラタイタン6着に対しコミュニティ8着。自己タイムを大幅更新した。
北上川大賞典はナムラタイタン、モズの先行2頭で決着したが、メンバー最速の上がりを駆使し、モズに半馬身差まで肉薄。敗れて強しをアピールした。

今度の水沢1600mは6戦6勝とパーフェクト成績。大外12番枠が若干気になるが、今年の実績から主軸視が妥当だろう。

キモンレッドは大井代表でJBCレディスクラシックに参戦11着。そのまま岩手へ移籍して初戦を6馬身差で圧勝。余裕の手応えだった。

 この一戦を叩かれて気配アップ歴然。コース2度目も加味すると逆転首位まで十分。

シルクアーネストは中央6勝オープンから転入。初戦の地方競馬全国交流・OROカップを快勝し、地元同士の秋嶺賞も貫禄勝ち。今度はデビュー戦以来の芝だが、今の速い時計勝負の水沢ならアッサリ克服できる可能性も高い。

ライズラインは岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、不来方賞と二冠を制し、芝交流・オパールカップも優勝。

ダービーグランプリは全国の壁に阻まれたが、スタートで後手を踏んで後方ポジション。自分の競馬ができなかったのも敗因だった。絶好枠を引き当て、積極的に攻めるのみ。

ランドオウジは今年マイル以下の重賞3勝。今や岩手の看板ホースまで出世した。前走、水沢1400m戦を圧勝し、コース苦手意識が払拭したのが心強い。

◎(12)コミュニティ
○(7)キモンレッド
▲(5)シルクアーネスト
△(2)ライズライン
△(11)ランドオウジ


<お奨めの1頭>
8R サンファーゴ

前走は厳しい競馬を強いられて4着。連対継続は7でストップしたが、タイム差0秒2は内容を考えると立派。ここは仕切り直し

2014/12/19
レース展望
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