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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日メインは金杯トライアル・寒菊賞。快速スペクトルで主役断然

 13日(土)メインは2歳重賞「第13回寒菊賞」(水沢1600m)。1着馬から3着馬に年明け1月4日、2歳三冠最終決戦・金杯への優先出走権が与えられる。

メイン分析の前に先週の馬場傾向をまず報告してみたい。12月6日から8日までタイムは平均より1秒2から1秒4ほど速い。これは今の季節では普通のこと。不良馬場から回復することはまず考えられず、今週も高速決着は間違いない。

それ以上にチェックして欲しいのはコース傾向。6日(土)は内枠に進路を取った馬は苦戦の連続。逃げて勝った馬は2頭のみだった。

 7日(日)なると一変。内ラチを通った馬が有利。逃げ、差しにかかわらず、インにいた馬の好走が目立った。

そして8日(月)になるとさらに様相が変わり、逃げた馬が大活躍。11R中8Rが逃げ切りで2着も1回。まさに日替わりで馬場傾向が一変した。

正直これは実際のレースをやってみないと分からないこと。第1Rから勝ち負けはもちろんのこと、好走した馬、逆に凡走した馬の位置取りと進路をチェックしてほしい。我々もいち早く傾向をつかみたいと思っている。

 寒菊賞はスペクトルで単不動。連対を外したのは知床賞5着一度のみ。7戦3勝2着3回と抜群の連対率を誇っている。

うち2着2回は超大物ロールボヌール相手の若駒賞、南部駒賞。いずれも完敗だったが、全国の強豪がそろった南部駒賞でも2着死守したのは評価に値。ロールボヌールの影に隠れてしまいがちだが、スペクトルも相当レベルと見ていい。

その証拠が前回、10馬身差で圧勝でも一目瞭然。ロールボヌールが不在なら能力の違いが歴然だ。今回は初重賞を手にする絶好のチャンス。すでにロールボヌールは千葉の牧場で休養に入り、ここを勝って金杯へ好発進を決めたいところだろう。

相手に若干迷ったが、レジェンドロックを指名。デビュー前から注目の1頭だったが、デビューが9月まで遅れた上、まだ仕上がり途上だったが、叩かれながら上昇。前回待望の遅発勝利を飾り、弾みついた。大外12番枠が気になるが、地力で克服を期待する。

トーホクフェアリーは巧みなレース運びが売り物。ビギナーズカップでタイム差なし2着、知床賞で岩手最先着4着。また折り合いを欠いた南部駒賞でも5着確保し、プリンセスカップは着外だったが6着。地元同士なら巻き返しに転じて当然。

トーホクライデンは一戦ごとに良化顕著。デビュー当初は大きく出遅れて自身の能力を発揮できなかったが、4走前に初勝利をマークし、以降は3戦連続で2着。完全にひと皮むけ、前走もスペクトルの2着を確保した。

グッドギアーは気性面に課題を抱えながらも岩手2戦2勝。走破タイムもすばらしかった。この挑戦は非常に楽しみ。

ランデックハナコはデビュー2連勝で重賞・ビギナーズカップを快勝。エーデルワイス賞、プリンセスカップは大敗だったが、強い相手と戦ってきた経験貴重。初マイルが微妙だが、絶好の1枠を引き当てた。


◎(8)スペクトル
○(12)レジェンドロック
▲(7)トーホクフェアリー
△(5)トーホクライデン
△(9)グッドギアー
△(1)ランデックハナコ


<お奨めの1頭>
5R タイセイジュピター

時に出遅れるケースもあるが、スタート決まった際の強さ一目。ここではタイムがのけており、勝機到来

2014/12/11
レース展望
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