松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
★JBC開催!
11月3日、盛岡競馬場で12年ぶりのJBCが開催されました。雨&寒いというあいにくの空模様となりましたが、そんな中でも競馬場まで来ていただいたたくさんのファンの皆さんのおかげで競馬場は1日盛り上がりました。
JBCクラシックでは岩手競馬の「1レースの売上げレコード」を、また1日の売上金額でも前回2002年を上回る成績を残しました。
※前回との比較・数字左が2002年、右が2014年
JBCスプリント/5億9941万円 → 6億2000万円
JBCクラシック/ 8億1833万円 → 11億8300万円
(JBCレディスクラシック 5億8100万円)
1日発売額/21億8448万円 → 29億3300万円
レースの方でもレディスクラシックのダート1800m、クラシックのダート2000mでそれぞれ新レコードが誕生。スプリントもレコードに0.1秒に迫る好タイム。『2014年11月3日』は様々な所に刻み込まれる、まさに歴史的な1日となりましたね。
数字の詳細はまだ見ていませんが、2002年の時はまだネット投票がほとんど無いと言っていい時期で、売上げの多くも競馬場あるいは付帯の場外発売所で積み上げられた物でした。
しかし今回は1日売上げの2/3近くがインターネット投票からのもの。これもまた歴史的な転換点だったのではないでしょうか。
競馬場で、そしてインターネットで、JBC競走にご参加いただいた皆様に改めてお礼申し上げます。
●10Rの買い目
馬単(8)=(7)、(8)=(9)、(7)=(9)、(8)→(3)
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