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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインはB1・平庭高原レース。モエレベローチェが岩手初勝利を飾る

 先週24日、3歳世代最後の重賞「第27回ダービーグランプリ」は、川崎・ドラゴンエアルが鮮やかなマクリを決めて快勝した。

羽田盃3着、東京ダービー4着など実績は断然だが、唯一の不安は小回り水沢対応だった。かつて先で競馬したケースもあったが、今は典型的な追い込みタイプ。直線わずか200mの水沢で届くか心配だったが、それをアッサリ一蹴。向う正面からロングスパートを見事決めた。

鞍上・吉原寛人騎手もさすがだった。前半は後方2番手に待機し、「ライズラインが動いたのを見てスパートをかけた」の言葉どおり、一気に加速。3コーナーでファイヤープリンス、ダンスパフォーマーの2頭が早め先頭に立ったが、4角手前で射程圏。いつでも交わせる態勢に入り、直線入り口でダンスパフォーマーが抜け出したのもつかの間、ラスト100mで捕らえ、あとは一完歩ごとに突き放して2馬身差。通算2勝目がうれしい初重賞制覇となった。

1勝馬のダービーグランプリ優勝は史上初めて。南関東のレベルをマザマザと見せつけた。高月賢一調教師「前につけてほしい気持ちもあったが、吉原騎手がうまく乗ってくれた。今後についてはまったく考えていなかったが、マイルの忙しい競馬は合わない。おそらく1800m以上のレースを使うことになると思う」

父がタイムパラドックス、母父クロフネなら底力タイプ。長丁場の重賞での活躍を期待したい。

29日メインはB1級二組による水沢1600m「平庭高原レース」、10頭立て。主軸選びに迷ったが、前走内容を評価モエレベローチェに期待する。

中央0勝、南関東2勝、中央0勝・500万下から転入。初戦を逃げて2着にまとめ、続く2戦は芝で連続6着。粘りひと息だったが、ダートに替わった前走は終始インで砂を被る苦しい競馬だったが、直線でも最内から鋭く伸びて2着確保。逃げタイプのイメージが強かっただけに収穫ある一戦だった。

今回はちょうど中間の6番枠。折り合いに課題を抱えているが、大井1600m1勝、川崎1500m1勝なら距離延長も大丈夫。待望の岩手初勝利を飾るか。

ジャイアントスターは水沢1400mの3歳重賞・ウイナーカップを快勝。これでひと皮むけるかと思ったが、粘りひと息。ただ前走は2番手から4着に敗れたが、モエレベローチェとは0秒1差。復調の兆し十分なら大勢逆転まで。

ハーツコンセンサスは毎回見せ場を作りながら詰めが甘く入着止まり。歯がゆいレースの連続だが、流れが厳しかったのも事実。流れさえ落ち着けば得意条件からも首位争いに参加できるはず。

クールザヒートは前走、大外から一気に伸びてコアレスランナーの0秒1差2着。前が総崩れの展開も味方したが、メンバー的にハイペースの可能性もあり、再現まで考えられる。

シルククレヴァーは今季順調さを欠いてすべて着外。しかし昨年はA級で5勝をマークした実力馬。中間に復調の兆しがあり、一発を一考。

グランドファシナはまだ本調子ではないが、前々走2着。実力的には通用するはず。

◎(6)モエレベローチェ
○(2)ジャイアントスター
▲(8)ハーツコンセンサス
△(3)クールザヒート
△(4)シルククレヴァー
△(9)グランドファシナ


<お奨めの1頭>
5R ミナスジェライス

転入初戦をほぼ持ったままで圧勝。抜群のスピードとレースセンスを披露した。メンバー甘く、追いかける一手

2014/11/27
レース展望
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