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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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22日メインはオープン・水沢1400m戦。待ちに待った舞台でドリームクラフトがエンジン全開

 先週月曜日に報告があったように16日(日)、2歳交流「第42回南部駒賞」はロールボヌールが圧倒的1番人気に応えて6馬身差で完勝した。

これでデビューから無敗4連勝。いずれも圧勝だったが、南部駒賞は収穫の多い一戦となった。外枠に入ったスズカブレーンが戦前から逃げ宣言。一方、岩手のスペクトルもハナを譲ったことが一度もなし。結果、ハイペースで推移したが、想定どおり。

ただロールボヌールが4番手インからの競馬に一瞬、不安がよぎった。前走・若駒賞を含めてすべてポジションは外。2歳馬が砂を被ってやる気をなくすケースを数多く見てきただけに正直、大丈夫かなと思った。

しかし山本聡哉騎手はそれも折り込み済み。「実戦で砂を被ったことがなかったのでレースを覚えさせるいい機会だった」

コスモグリズリー鞍上の森泰斗騎手も「本命馬(ロールボヌール)を内に閉じ込めることができた」と思ったという。

それをまったく問題にせず、3コーナー手前で外に出し、あとは逃げたスペクトル、後ろを追走フジノサムライの脚色(あしいろ)を測って直線スパートをかけた山本聡哉騎手の度胸にも感服したが、その指示に応えたロールボヌールのレースセンスもすばらしかった。

残り100mでスペクトルを交わすとアッと言う間に6馬身差。この抜け出した脚に鳥肌が立つほど興奮した。

今までは能力の違い、瞬発力の違いで連勝してきたが、全国が相手となると厳しいレースを強いられることは確実。その意味でも収穫は計り知れない。

「全日本2歳優駿も視界に入ったが、あくまでも状態次第。まだ時間があるのでオーナーとジックリ相談の上、今後を決めたい」と千葉幸喜調教師。次走決定を見守りたい。

22日メインはオープン馬による「スプリント特別」(水沢1400m)。大物転入ケイアイアストン、ケイアイボルトの動向が気になるところ。仮にここを勝てば冬の重賞に新風を吹き込むかもしれない。

主軸はドリームクラフト。今季は脚部不安のため赤松杯後、4ヶ月の休養を余儀なくされ、9月に復帰。仕上がり途上だったが、いきなりタイム差なし2着にまとめ、続く青藍賞でも2着確保。改めて底力を誇示した。

続いて南部杯に挑戦する予定だったが、態勢が整わず自重。JBCスプリントには駒を進めたが、コース適性低い盛岡もあって15着に沈んだ。

 しかし今度はベストの水沢1400m戦。マイルもこなすが、陶騎手いわく「脚を貯めることを考えなくていい1400mが一番合う」とのコメントどおり、昨年、岩鷲賞、栗駒賞と重賞2勝。JBCスプリントを叩き台とすれば好走条件がそろったと見ていいだろう。

ランドオウジは南部杯、JBCスプリントとも10着。JBCでは自己タイムを大幅更新したが、さすがに相手が強すぎた。

今年、盛岡ダート重賞3勝をマーク。4度の骨折を乗り越え、8歳にして素質開花した。輸送のない地元水沢だと闘志に火がつかない傾向あるが、それでも総合力上位。次位は譲れない。

ケイアイアストンは中央芝5勝。転入直前の福島民有杯(芝1200m)でも12着ながら1秒1差。また4走前の京都・鞍馬ステークス0秒4差6着。この実績があれば初戦から狙えるが、小回り水沢に対応できるかが最大ネック。ダート経験5度(うち大井で1勝)なら大丈夫とも思えるが、今回は▲評価が妥当だろう。

ダイワスペシャルは芝短距離重賞で上位争い。あとひと押しが足りず重賞に届かなかったが、鋭い末脚を披露した。ダートも栗駒賞(盛岡ダ1200m)4着なら問題なさそう。

チェリービスティーも惜しいところで重賞タイトルを逃がしたが、短距離戦なら芝ダートを問わないタイプ。マークは欠かせない。

◎(2)ドリームクラフト
○(4)ランドオウジ
▲(6)ケイアイアストン
△(11)ダイワスペシャル
△(9)チェリービスティー


<お奨めの1頭>
3R ミナスジェライス

中京ダート1200mで1分12秒0をマーク。不良馬場だったにせよ、このタイムがあればフリーパス

2014/11/20
レース展望
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