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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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19日メインはB2・オクトーバーカップ。芝1600mでウイングオブハーツが首位奪取する

 昨日に続き南部杯の話。当日、恒例のテレビ中継が岩手放送(IBC)であったが、ゲストは佐藤哲三元騎手と鈴木淑子さんだった。

哲三さんは前日12日、京都競馬場で引退セレモニーをやったばかり。台風の影響もあり、前日に移動予定だったそうだが、いろいろなことが重なり早朝に移動。盛岡競馬場に到着したのは午後1時過ぎだった。

第7レース確定後にウィナーズサークルで哲三さん、鈴木淑子さん、ふじポンのトークショーが行われ、多くの人が集まった。

また中継ではアトリウム脇に設置されたゲストブースにもファンが押し寄せ、哲三さんが南部杯の思い出を語った後、期せずして拍手が起こった。あとにも先にも拍手されたのは今回が初めて。改めて佐藤哲三元騎手の存在が、いかに大きいかを認識した。

実は中継では流れなかったが、過去の南部杯を振り返るミニ特集があり、エスポワールシチーが3度優勝した映像が放映されたが、実況席のモニターにその映像、もう一つのモニターに哲三さんの顔がずっと映し出されていた。

ほぼ瞬きもせず、ずっと画面に見入っていた哲三さん。その胸に去来するものは何だったのか...。

19日メインはB2級「オクトーバーカップ」(盛岡芝1600m)。SJTから駒を進めた馬が8頭(放馬して競走除外となったホアピリも含む)。激しい豪雨のため芝からダート変更となったが、直結するレースとなった。

主軸はウイングオブハーツ。中京芝2000mの2歳新馬戦でタイム差なし2着。その後、福島芝2000mでも2着を確保して岩手転入。初戦に芝1600m戦を選んだが、よもやのダート変更。未知数のダート戦に一抹の不安があったが、吉原騎手を背に2着確保。今後のことを考えると収穫の大きい一戦だった。

今回は仕切り直しの芝。内が荒れているのが気になるところだが、盛岡芝を知り尽くしている斎藤雄一騎手ならうまくカバーするに違いない。

ゴールデンクロスは有力馬でたた1頭、別路線から駒を進めてきた。こちらは京都芝2400m2着1回から転入。

初戦の盛岡ダート1600m戦を2着にまとめ、前走は芝1700mが舞台。人気はマイネリッカ、エールビスティーに譲り3番人気だったが、好位からアッサリ抜け出して完勝。走破タイム1分46秒4はオープンでも通用する優秀なものだった。

今の馬場傾向はともかく盛岡芝1600mは基本、内枠有利。11番枠は微妙だが、盛岡芝適性を証明済みは心強い。逆転単まで。

マイネリッカは前々走、ゴールデンクロスに完敗だったが、2着を死守。それを含めて盛岡芝8戦5勝2着2回3着1回とすべて馬券対象。ここは新参に意地を見せたいところだろう。

テンプトミーノットは前走、芝からダート変更となって最低13番人気。正直、後方のままに終わると思っていたが、丸野勝虎騎手が思い切った待機策から直線一気を決めて快勝。3連単100万馬券の主役を演じた。盛岡芝は<2.1.1.1>と抜群の安定感。引き続き好気配を保ち、再び波乱を演じるか。

インフラレッドレイはSJTで5着だったが、0秒3差。ハイペースをしのいで健闘した。詰めの甘さがネックだが、芝ダートを問わず堅実さを発揮する。


◎(1)ウイングオブハーツ
○(11)ゴールデンクロス
▲(2)マイネリッカ
△(8)テンプトミーノット
△(6)インフラレッドレイ


<お奨めの1頭>
4R ランドグローリー

デビュー2戦ともハイタイムで圧勝。C2ではモノが違うことを証明した。距離1400m延長もまったく不安はない

2014/10/17
レース展望
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