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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日はスプリント決戦・第19回クラスターカップ。牝馬スイートジュエリーが牡馬を蹴散らす

 13日メインは毎年、お盆恒例となったスプリント決戦「第19回クラスターカップ」(JpnⅢ)。盛岡ダート1200mを舞台にフルゲート14頭で争う。何度か報告したと思うが、今年のJBCは盛岡開催。それを占う意味でも重要な一戦となった。

興味深いデータがある。過去5年とも1番人気が優勝し、5歳馬3勝、6歳馬が2勝2着3回。そしてサイアーライン(父方)・ミスプロ系は過去3年で馬券対象(3着以上)になったのが9頭中8頭!

この条件をすべてクリアーしているのが5歳牝馬スイートジュエリー1頭だった。これまで芝1200m1勝、ダート1200m3勝、ダート1000mで1勝。

まだ重賞タイトルには縁がないが、昨年10月、1000万下(夙川特別)を5馬身差で圧勝。従来のレコードを0秒9も更新し、1分8秒8の驚異的タイムをマークした。

前開催の盛岡ダートはハイタイム決着の連続。加えて今週中間に台風などの影響で激しい雨が降り続け、さらに高速決着に輪をかけそうな予感。しかもノンタイトルホースで牝馬ゆえ52キロの軽ハンデで出走できるのは恵まれた条件。

ここ2戦の二ケタ着順は芝挑戦での結果で度外視。好走条件がそろった今回、自身の全能力を発揮。先日のマーキュリーカップはキングカメハメハ産駒ナイスミーチューがレコードで見事優勝したが、今度はキンカメ産駒スイートジュエリーが盛岡1200m戦を制す。

アドマイヤサガスは芝からダートへ路線変更後、4勝はすべて1400m戦だったが、前走・北海道スプリントカップで豪快なマクリを決めて快勝。初の重賞を手にし、1200mも克服した。ダート1200m最高タイムが北海道SCの1分11秒0が若干物足りないが、勢いに乗ったのは確実だ。

シルクフォーチュンはダートグレード3勝。一昨年のフェブラリーステークスで目にも鮮やかな追い込みで2着など一連の重賞で上位争い。今年8歳馬で展開に左右されるのが気になるが、3ヵ月半ぶりの前走・プロキオンSで8着ながら0秒4差。上がり35秒4の脚を披露した。この一戦を叩かれて上昇必至。

タイセイレジェンドは一昨年の覇者で昨年は59キロを背負いながらラブミーチャンの2着を確保した。今回はJBC金沢以来の実戦に加え、60キロのトップハンデと厳しい条件がそろった。陣営はあえてクラスターカップを選んだのは盛岡で開催するJBCスプリントをにらんでのこと。この過酷条件でどこまでやれるかを図る意味と解釈すれば△評価が妥当。

サマリーズは2歳時に全日本2歳優駿を逃げ切った実力牝馬。プロキオンSの13着が不満だが、スイートレジェンドと同様、52キロの軽ハンデが魅力。

◎(13)スイートジュエリー
○(4)アドマイヤサガス
▲(14)シルクフォーチュン
△(1)タイセイレジェンド
△(9)サマリーズ


<お奨めの1頭>
11R ニホンピロララバイ

今シーズンは徹底して短距離戦のみを使って6戦6勝。けた違いの破壊力が冴え渡っている。レース間隔が開いても適性上位は明らか

2014/08/11
レース展望
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