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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8月2日はマイル重賞・すずらん賞。盛岡が舞台ならランドオウジが主役だ

 先週27日に行われた岩手版オークス「第28回ひまわり賞」は7番人気の低評価を覆し、フラッシュモブが鮮やかなイン強襲を決めて優勝した。

圧倒的1番人気に支持されたダンスママは絶好の3番手外をキープ。道中の手応えも上々で直線をむいて先頭。そのまま押し切るかと思ったところ、最内を突いたフラッシュモブがアタマ差抜け出した。

関本浩司調教師「調子的には5、6分だったと思いますが、鞍上(山本政聡騎手)がうまく乗ってくれました。どんなレースでも必ずひと脚を使うのが持ち味ですが、内の経済コースを走り、直線まで脚を貯めたのが勝因。仮に選ばれたら牝馬ダート交流・ブリーダーズゴールドカップへ挑戦してみたい」。その希望がかない、同厩のミキノウインクと2頭が選出された。

今年からブリーダーズGCは牝馬交流へ条件変更。JpnⅠ・JBCレディスクラシックにつながる重要なレースに様変わりした。相手はかなり強力だろうが、善戦を期待したい。

2日メインは青藍賞トライアル「第37回すずらん賞」(盛岡ダート1600m)。1着~3着馬に優先出走権が与えられる。

有力馬が3頭に絞られる。ランドオウジ、コミュニティ、コスモフィナンシェ。

話が脱線するが、ランドオウジとコスモフィナンシェの血統配合が非常に近いのにお気づきだろうか。

ランドオウジは父がゴールドアリュールで母父がフォーティナイナー。一方、コスモフィナンシェも父がゴールドアリュール。母父ガルチ。

そう。フォーティナイナーもガルチもミスプロの直仔。サンデーサイレンス系×ミスプロ系の配合が見事成功した。

タイプも非常に似ており、先行力と強じんな粘りが身上で大きくバテないのも共通している。もちろん調子落ちのときは例外だが、この配合は間違いなく岩手が合う。

本命はランドオウジ。昨年から重賞でも好走を続けていたが、あとひと押しが足りずタイトルに縁がなかった。しかし前々走・早池峰賞で待望の重賞制覇。1200m経験がなく忙しい競馬に不安があったが、好位からアッサリ突き抜けた。

続く岩鷲賞は早めマクリから見せ場を作ったが、直線一杯となって7着。これは反応ひと息の水沢コースだけに仕方なしの結果。盛岡に替わると一変の動きを披露する。

コミュニティは中央未勝利から転入後、年をまたいで圧巻の12連勝を記録。ランドオウジに連勝を阻まれたが、続く一戦を快勝。満を持して伝統のみちのく大賞典に駒を進め、ナムラタイタンの2番人気に支持されたが、スタート直後に落馬のアクシデント。

気を取り直して今度はマーキュリーカップへ挑戦。全国の強豪相手に果敢に逃げの手に出た。さすがに流れが厳しく残り800mで失速したが、結果的にレコードをアシスト。自身もいい経験だったに違いない。今回は地元同士でメンバー有利は明らか。古馬重賞を手にするか。

コスモフィナンシェは昨年の覇者。名古屋から里帰り後は短距離を専門に使ってきたが、マイルはもちろん守備範囲。

前走・岩鷲賞は4番手インを追走し、コスモセンサーの後ろにつけたが、これが災い。思った以上に早く失速したため、直後にいたコスモフィナンシェが一番不利を受けた。それでも3着まで盛り返したのが底力。2連覇も十分。

ウインベルカントは詰めの甘さが課題だが、みちのく大賞典で3着に健闘。基本は三つ巴だが、調子の良さなら引けを取らない。

あとは前が総崩れの展開になった際にトーホクアロー、マムティの台頭あるかもしれない。

◎(2)ランドオウジ
○(4)コミュニティ
▲(5)コスモフィナンシェ
△(11)ウインベルカント
△(7)トーホクアロー
△(3)マムティ


<お奨めの1頭>
9R バイオレントナイト

前走は流れに乗れなかったのが敗因。中央2勝、笠松A級から転入。C1なら巻き返しに転じて当然



2014/07/31
レース展望
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