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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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伝統の一戦にナムラタイタンが勇躍登場。上がり馬コミュニティの挑戦にも注目!

 予定どおりナムラタイタンが22日(日)、岩手伝統の「第42回一條記念 みちのく大賞典」(水沢2000m)へ駒を進めてきた。

赤松杯は2着エバーオンワード1秒9差、続くシアンモア記念は2着トウホクビジンに2秒2差の大差をつけて圧勝した。

ダートグレードでも勝ち負けを演じ、2011年の武蔵野ステークス優勝。中央ダート9勝の実績を考えれば当然のことだろうが、期待がふくらむ一方。

先週16日、村上昌幸厩舎へお邪魔。ナムラタイタンと面会した。普段は本当に大人しいが、牝馬が近くにいると「ブヒッ」とひと声。いわゆる"女好き"なのだが、メイセイオペラみたいに感情をストレートには出さない。それが興味深かった。

第一印象は筋肉がとても柔らかいこと。父サウスヴィグラスもそうだったが、アスリートとして理想的。8歳でも馬が若いのはそれが要因の一つだと思った。

村上昌幸調教師「シアンモア記念後も順調に調整を進めることができたし、予定どおり2本の追い切りを消化して万全の態勢。
でも競馬は何があるか分からないので改めて緊張感を持って臨みたい。
上半期の目標はマーキュリーカップ。実績的には勝っても不思議ないし、期待を持っている。そのためにもみちのく大賞典では次につながるレースをやってほしい」

コミュニティは父がブライアンズタイム、母は岩手で2歳重賞・白菊賞(当時)を制したミチノクレット。母のゆかりの地で秘めた素質が開花した。

前々走3着に破れ、連勝12でストップ。敗因は前半が超スローの流れで推移し、上がり36秒6の瞬発力勝負に持ち込まれたため。

それで勢いが止まるか心配だったが、前走6馬身差で圧勝。完全に杞憂に終わった。また陣営も負けられないプレッシャーから解放され、リラックス状態で挑戦できるのが心強い。古馬重賞初挑戦の相手がナムラタイタン。壁は高ければ高いほど若駒はさらに上のレベルへ到達できる。それが競走馬の常だ。

スーブルソーは昨年大晦日、岩手版グランプリ・桐花賞を制し、初タイトルを獲得。ひと頃、鳴りを潜めていたが、ようやく吹っ切れた。

今季2戦目を快勝し、健在を誇示したが、赤松杯5着。ナムラタイタンは別格に、ほかの後塵も拝したが、連闘の疲れも溜まっていた。よって盛岡開催を見送り、水沢までじっくり待機。得意のコースでナムラタイタンに一泡吹かしたい。

コスモイフリートは差し脚が武器。コミュニティ、スーブルソーが早めに動いて末が甘くなった際に連対の可能性がある。あとは一戦ごとに良化ウインベルカントを押さえ少々。

◎(2)ナムラタイタン
○(1)コミュニティ
▲(7)スーブルソー
△(3)コスモイフリート
△(5)ウインベルカント


<お奨めの1頭>
3R キモンイーグル

兄は現、岩手オープン馬ハカタドンタク。父がフレンチデピュティからコパノフウジンへ変わり、豊かなスピードをもらった。新馬勝ち濃厚

2014/06/20
レース展望
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