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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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6月1日は3歳芝2400m戦・サファイア賞。盛岡芝適性No.1ターントゥタイドに期待する

 2週前の3歳重賞・はまなす賞から今季芝レースがスタート。以前にも報告したと思うが、今年は例年以上に寒さが厳しかった上、雪が少なくて芝の生育が非常に遅かった。

その影響が大きく芝の至るところが荒れていて明らかに途上。レース後の騎手に話を聞くとノメっていた馬がかなりいた。これが芝管理の難しさだろうが、今週は30℃前後まで気温が一気に上がり、芝が生き生きとなっている。

いきなり夏日を迎えて人も馬もとまどっているが、芝に関しては大歓迎。今週は芝競走が多く組まれているので、どんなレースになるか注目してほしい。

1日メインはその盛岡芝2400mが舞台「第8回サファイア賞」(3歳オープン)。翌日に岩手ダービー・ダイヤモンドカップは控え、こちらには3歳の芝巧者が顔をそろえた。

主軸はターントゥタイドに落ち着く。トライアル・はまなす賞を快勝。これで盛岡芝5戦4勝3着1回。唯一の敗戦がプレイアンドリアル相手のテシオ杯ジュニアグランプリでほかはオール白星。芝適性は同世代でも群を抜く存在だ。

ただ前走・はまなす賞はマイナス14キロ、410キロで出走。久々の輸送もこたえたかも知れないが、さらに減っていたら2400mが我慢できるか若干不安。

芝2400mは例外なく超スローの流れとなり、ラスト800mからが勝負。決めて勝負に持ち込めば勝算十分だが、なし崩し的に脚を使うと苦戦を強いられる可能性もある。

ユナイテッドボスはデビュー戦の芝1000mを勝ち上がり、2戦目の芝1600mはリュウノテイオーのクビ差2着。これはキャリア差も敗因だと思うが、リュウノテイオーははまなす賞でターントゥタイドのアタマ差2着。

単純な3段論法でいけばターントゥタイドとの実力差はわずか。芝はその2戦以来、久々。それにとまどわなければ初重賞も決して夢ではないはず。中間に追い切りを2本消化して態勢も万全だ。

ムーンドロップは中央2戦0勝から転入後、圧巻の3連勝をマーク。ゲート難を抱えて岩手でも2度出遅れたが、豪快なまくりを披露した。父がアドマイヤムーン、母父がダンシングブレーヴなら2400mは望むところ。仮に出遅れを喫してもこの距離ならほとんど影響なし。まだ3歳C1を勝ったばかりだが、最も怖い存在となる。

ドラゴンチャンプは北海道、岩手と転籍して3着4回が最高。相手なりに駆けるタイプで大崩れしないのは魅力だが、その半面で詰め不足。それならば2400mのスタミナ勝負が向くかもしれず、マーク欠かせない。芝も3戦して3着2回と苦手感はまったくない。

コスモリリパットは岩手転入後、3戦3勝。いずれもワンサイドで決め、はまなす賞1番人気で出走。陣営も期待大だったが、冒頭に記した芝状態にのめって5着止まり。これは適性よりも馬場に泣いた印象で一戦のみで見限るのは早計だろう。

◎(1)ターントゥタイド
○(4)ユナイテッドボス
▲(7)ムーンドロップ
△(6)ドラゴンチャンプ
△(5)コスモリリパット


<お奨めの1頭>
7R ファーストプレスト

大井デビューで半年の休養を経て転入。当初は太め残りだったが、一戦ごとに体が絞れて前回待望の初勝利をマーク。これで軌道に乗ったのは確か

2014/05/30
レース展望
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