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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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15日メインはB2・芝1600m「葉月賞」。トートアフィシオンが1枠から逃げ切る

 クラスターカップの前日13日、交流厩舎へお邪魔してセレスハントの担当・井上厩務員と話をした。まずは北海道スプリントカップ2連覇から。


「これまで内にもぐって脚を貯めて抜け出す競馬だったが、外から血から強く抜け出して収穫の多い一戦でした。セレスハントは毎年、この季節が稼ぎ時。寒い時期になると動きが堅くなって結果もひと息。どこか苦しくなるので掛かってしまって終いが伸びなくなるんです」


 それで7、8月成績が<3.1.0.2>も納得。ただ1頭だけ、環境に慣れるため早々と10日に盛岡入りした。よく1頭だけでいるとレースに集中できないケースもあるが、セレスハントは別のようだ。


「その面の神経は太いので大丈夫。それに栗東にいると暑さが半端じゃない。盛岡は日中は暑いですけど、朝晩が涼しいのでホッとしました。街から離れているので人間は大変ですが、馬にはとてもいい環境ですね。早めに入厩して正解でした」


 この原稿が掲載されている頃には結果が出ているかもしれないが、セレスハントは万全の態勢で臨めそうだ。


 15日(木)メインはB2級馬による芝1600m戦「葉月賞」。4歳馬が5頭、5歳馬が3頭。そして7、8、9歳がそれぞれ1頭ずつエントリーしたが、この3頭はすべて格上。活きのいいメンバーがそろって好レースが期待できる。


 主軸はトートアフィシオン。父サクラバクシンオー譲りのスピードで今季<3.1.1.0>。短距離路線で大活躍している。圧巻は3走前の芝1000m戦。スタートを切ったと思ったが、早々と5馬身ほどリードし、直線でも必死に追撃を図る後続を尻目に4馬身差で圧勝。コースレコードに0秒2差、58秒0の驚異的なタイムをマークした。


 これはオープン馬を含めても屈指のレベル。今回は未経験の芝1600mが舞台に加え、57キロのハンデを課せられたが、小回り盛岡芝なら克服十分と見ていいだろう。


 レディージャスミンは前走・ジョッキーズマッチ第2戦・輝を快勝。福永祐一騎手いわく「芝適性が非常に高い。直線でまだ余裕があり、もっと上のクラスでも好勝負できますね」。福永騎手のお墨付きをもらい、2連勝のお膳立ては整った。


 シーグランディは今季未勝利ながら2着5回3着2回。一昨年12月以降、白星から遠ざかっているのがネックだが、元A級の底力で抜群の安定度を誇っている。当然だが、上位扱いが必要だ。


 マツリダガッツはダートもこなせるようになっているが、本質的にはターフホース。昨年はオープン・桂樹杯でタイム差なし2着。今年も前々走のジョッキーズチームマッチでレディージャスミンの2着を確保した。7歳馬だが、流れ次第では単まで考えられる。


 ソノマンマは盛岡芝5勝。好、凡走の落差が激しく信頼度はひと息だが、時に大駆けを披露するし、揉まれない外枠も今回は好材料。軽視すると痛い目に遭う。あとは盛岡芝1600m<2.2.1.0>のバクソクトレインも押さえたい。


◎(1)トートアフィシオン
○(9)レディージャスミン
▲(3)シーグランディ
△(8)マツリダガッツ
△(11)ソノマンマ
△(6)バクソクトレイン


<お奨めの1頭>
11R ホッコーキンツル

転入初戦を4角先頭の強いレースで完勝。盛岡ダート1600mを1分39秒4で駆け抜ければB2では敵はいない

2013/08/13
レース展望
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