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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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28日は岩手版オークス・ひまわり賞。重賞ウイナー・コウギョウデジタルがヒロインを演じる
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 先週は3歳馬による「第1回ハヤテスプリント」、芝交流「第14回オパールカップ」が行われ、それぞれリュウノタケシツウ、ハカタドンタクが優勝。そして今週28日は3歳牝馬による岩手版オークス「第27回ひまわり賞」。これは今の3歳戦線の充実差を如実に物語っている。選択肢が増えるのは基本歓迎。適性が何よりも大事だからだ。


 今年のひまわり賞はほぼ三つ巴模様と見ていいだろう。ウイナーカップ優勝で重賞ウイナーの仲間入りしたコウギョウデジタル、菊花賞馬ソングオブウインド産駒のラブソング。そして中央未勝利から3連勝を飾り、格下から挑戦するボンジュールノゾミ。3頭とも個性が違い、2000mの距離も大きく影響しそうで非常に興味深い一戦となった。


 コウギョウデジタルは昨年9月デビュー。3戦2着2回から2連勝を飾り、プリンセスカップ12着、金杯5着でシーズン終了。今季は牝馬特別・あやめ賞から始動。明らかに仕上がり途上で7着に終わったが、一度叩かれて反応が一変。牝馬交流・留守杯日高賞で岩手最先着3着に善戦した。


 続いて初の芝・はまなす賞へ駒を進め、ハカタドンタクのタイム差なし2着。父アグネスデジタルの血を受け継いで芝ダート兼用のタイプを証明した。


 岩手ダービー・ダイヤモンドカップは守備範囲を超えた2000mが舞台だったため6着に沈んだが、3コーナーで一旦先頭に立って見せ場。リュウノタケシツウがレースを引っ張り、2000m戦にしては思った以上に流れが速くなったが、これが貴重な経験となった。


 そして前走はベストの水沢1400m・ウイナーカップで2番手追走から4角先頭。そのまま押し切って待望の重賞制覇を果たした。


 実績はメンバー中一番。あとは2000mへの対応に尽きるが、ダイヤモンドCでメドは十分に立った。うまく折り合いをつけて重賞2勝目に王手をかけた。


 ラブソングはハイレベル北海道で3勝。その片りんは冬休み明け初戦の1着で披露してあやめ賞はクビ差2着。最優秀2歳馬ブリリアントロビン相手に互角の勝負を演じた。


 春の大目標だった留守杯日高賞は案外の7着に終わったが、これは407キロまで落ちた体重の影響。元々、神経質なタイプで飼い葉食いが細く調整が非常に難しい。それがモロに出た感じだった。


 以降は調整に細心の注意を払いながらレースを使い重賞3戦連続で4着。ダイヤモンドカップではコウギョウデジタルに0秒9先着して4着を確保した。前走・ウイナーカップ4着は適性の差。門別1800mで1勝マークしていることも強調できる材料だ。


 ボンジュールノゾミは中央5戦0勝からアッサリ3連勝。いずれもワンサイドで決めてきた。現在は3歳C1条件。牝馬同士とはいえ、いきなり3歳一線級相手は苦しいと見るのが妥当だろうが、通用する裏づけは十分にある。


 それは前走、盛岡ダート1400mの走破タイム1分26秒8。これは古馬オープンにも匹敵するもので昨年、ミキノウインクがまったく同じタイムで勝った後、ひまわり賞を圧勝した。


 今年のひまわり賞のメンバーは昨年より一枚上だが、それでもお釣りがきる前走タイム。首位の資格を間違いなく備えている。


 以上の三つ巴と見るが、割って入るとすればシルバーストリーク。転入初戦のオパールカップは4着止まり。後方から差を詰めただけに終わったが、北海道、南関東で強豪相手と戦ってきた実績は軽視できない。本質的には芝がベストだろうが、ダートも問題なくこなす。


◎(5)コウギョウデジタル
○(10)ラブソング
▲(6)ボンジュールノゾミ
△(2)シルバーストリーク


<お奨めの1頭>
7R ヤマタケハーディ

ここ2戦の強さは本物。実戦を叩かれながら素質が開花したと解釈していいだろう。迷わず主軸視

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2013/07/26
レース展望

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