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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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いよいよ岩手競馬の新シーズンが開幕。スプリングCはロックハンドパワーの底力に期待
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 2013年度の岩手競馬は4月6日(土)からスタート。年明け13日(月祝)までと3月下旬からの特別開催を含め、全129日間の開催。おおむね1410Rを予定している。来年には12年ぶり2度目のJBC開催も決定し、いろいろな意味でも重要な1年。今年度も岩手競馬をよろしくお願いします。


 初日メインは恒例行事となった3歳馬による「第38回 岩手日報杯スプリングカップ」(水沢1600m)。今季、大幅変更となったのは重賞レースの大幅増(全46R)。新たに14Rが重賞で実施され、さっそくこのスプリングカップが重賞へ格上げされた。


 スプリングカップは岩手クラシックを占う重要な一戦。一昨年は東日本大震災の被害を受けて実施が見送られたが、3年前はロックハンドスター、昨年はロッソコルサが優勝。両馬とも年度代表馬に選ばれたが、同レース優勝で弾みがついたのは間違いない事実。是非、スプリングカップに注目してほしい。


 主軸はロックハンドパワー。昨年9戦4勝2着2回。若駒賞、寒菊賞と重賞2つを制し、他の重賞特別でも一貫して上位争いを演じてきた。金杯はブリリアントロビンの逃げ切りに屈し、0秒5差2着。完敗を喫した格好だが、金杯レコードを2秒1も更新したブリリアントロビンが強すぎた。ロックハンドパワーも従来レコードを大幅更新し、2着も仕方なしだった。


 ただ、気になるのは調整が進んでいないこと。いつもならキッチリ追い切りを消化して臨むタイプだったが、今回は15-15の乗り込み。3ヶ月ぶりの実戦がどう影響するか、正直なところ未知数。それでも気のいいタイプでレースに向かうとガラリ一変。仕上がりの差は総合力でカバーすると判断した。


 対するブラックタイガーは休み明け初戦2着。同厩ラブソングとの競り合いの末、首差2着に惜敗したが、積極的なレース運びで見せ場は十分。叩かれてさらに気配アップし、金杯4着の雪辱を晴らす絶好のチャンス。


 ハカタドンタクは若駒賞5着、寒菊賞3着とロックハンドパワーに完敗。その寒菊賞後、JRAへ移籍。3戦とも二ケタ着順に終わったが、芝2戦は1秒差と決して悪くない内容。そして何よりも収穫はハイレベルのメンバーと戦ってきたこと。元々、タフな精神力には定評があり、この経験が必ずプラスに作用するはず。


 ネックは小回り水沢への対応。タフな半面、器用さに欠けるところがあり、脚を余して負ける可能性も高いが、それさえ克服なら待望の重賞タイトルを手にするシーンまで十分。


 ゴールドボンバーは層の厚い北海道で新馬戦を快勝。3戦1勝2着1回から転入し、2戦目をスケール大きく勝ち上がった。前走は果敢に逃げたが、早めに失速4着。しかし530キロ台の大型馬で叩き良化型。変わり身を期待できる。


 ハワイアンリゾートは佐賀新馬戦を1秒3差で圧勝。4ヶ月の休養をはさんで南関東へ移籍して振るわなかったが、岩手初戦で鮮やかなマクリを決めて1着。今回は大幅に相手強化だが、決め手勝負なら侮れない。


◎(4)ロックハンドパワー
○(9)ブラックタイガー
▲(10)ハカタドンタク
△(2)ゴールドボンバー
△(7)ハワイアンリゾート


<お奨めの1頭>
1R シャイニータキオン

JRA・3歳新馬戦で2番人気に支持された逸材。勝ったのがダイワマッジョーレならレースレベルは推して知るべし。岩手で秘めた素質を開花させる

 


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2013/04/04
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